令和8年5月13日の中医協総会(第650回)で、再生医療等製品3品目の保険適用が議題となりました。3品目は、令和8年5月20日に薬価基準へ収載される予定です。この記事では、医療機関の実務担当者が押さえておきたい点に絞って、薬価と技術料のポイントを整理します。 押さえたいポイントは3つです。第一に、アクーゴとアムシェプリは、条件及び期限付き承認の算定ルールにより、営業利益率を抑えた原価計算方式で算定されました。第二に、両品目の投与では、細胞調製と定位脳手術の2つの技術料を組み合わせる案が示されました。第三に、ゾルゲンスマ髄注は、既存の点滴静注と同じ薬価で収載され、費用対効果評価の対象となります。…