藤巻 健史(ふじまきたけし:1950年〜) 東京教育大附属(現筑波大学附属)卒 一橋大学卒 ノースウェスタン大学ケロッグ・スクール(MBA) 元JPモルガン東京支店長 現在:フジマキ・ジャパン社長 「伝説のディーラー」と呼ばれ、ジョージ・ソロスの投資アドバイザーを務めたことも。 業界向けFAX私信「プロパガンダ」を長年にわたり発行している。
// 元モルガン銀行日本代表・元参議院議員の藤巻健史氏より「財政金融は持続可能か」と題して講演頂きました。 バブル時代の消費者物価指数は低かったが、土地・株式など資産価格が上昇、円高が進行 日本銀行のバランスシートは98年12月末の91.2兆円から2022年12月末の703.9兆円に増加 日銀当座預金は最終的な決済口座であり、例えばA銀行からB銀行に送金するときに、日銀当座預金内でA銀行から差し引き、B銀行への加算がされる 外資系銀行が日本から撤退して日銀当座預金口座を閉鎖すると、日本のドル調達に影響する 1997年11月の橋本政権財政構造改革法案から現在まで国の借金は4倍増 G7の債務残高の…
超インフレ時代の「お金の守り方」 円安ドル高はここまで進む (PHPビジネス新書)作者:藤巻 健史PHP研究所Amazon 第1章 「インフレの脅威」にさらされる世界 第2章 この目で見た「アメリカ経済」の実情 第3章 日本の紙幣が紙くず化する未来 第4章 超インフレ時代の資産防衛術 第5章 日本復活へ向けての提言 基本的に、この人のいうまま資産運用を行っている感じです。 ただ、インデックス投資がメインのため、全てをMMFにできるわけもなく、 そのままですが、外貨資産の割合を増やしているぐらいですけど。。 当然、米ドルMMFの割合も増やしてはいますが。。。順調に現在増えていますが、 実際に円が…
まもなく日本円は紙くず化する…この半年で5兆円超の資産価値を失った日本銀行が債務超過で潰れる日 次の日銀総裁が「最後の日銀総裁」になる | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) 【簡易要約】 モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史氏 政府や日銀に円安を止める方法はない いまのうちに円をドル資産に替えたほうがいい 12月2日の参議院予算委員会で浅田均参議院議員 金利が上昇したら日銀保有国債にいくらの評価損が発生するか? 1%の金利の上昇で28.6兆円、2%で52.7兆円、5%の上昇で108.1兆円、11%上昇で178.8兆円の評価損(1年間の国の…
宮城県の高校生が自分で作った参院選の仕組みを説明するポスターを校内に貼り出すため、生徒指導部長の教員に認印をもらいに行ったら「政治的活動だからダメだ」と言われたそうです。 高校で参院選解説ポスター張った女子生徒に起きたこと 線引きどこに [参院選2022]:朝日新聞デジタル https://twitter.com/5HFnEtMHU1lyMuJ/status/1542009409353973760「教育基本法」は教育の「憲法」と言われています。だから、教員だったらみんな知ってんだろう、などと言われると、もう学校から離れた身とはいえ、小生も少々焦ってしまいますが、第14条にはこう書いてあります。…
藤巻さんに関しては賛否あるものの、私はこの方から学ぶところは大いにあると思っています。 金融だけではないが、誰かが言っている綺麗なストーリーばかりを後追いで学ぶよりも、自分で仮説を立てて、動ける力が本当に大切であると思います。 藤巻さんにはそうした力があることから、実践で成績を残し、だからこそ、その知見を学ぶ価値があると思います。 藤巻健史の資産運用大全 (幻冬舎新書 ふ 20-1) 作者:藤巻 健史 幻冬舎 Amazon
澤上篤人さんの最新刊「暴落相場とインフレ。本番はこれからだ」を読んだ感想です。 暴落相場とインフレ 本番はこれからだ [ 澤上 篤人 ]価格: 1595 円楽天で詳細を見る 澤上さんといえば、さわかみホールディングスの代表取締役です。 「さわかみファンド」といえば、聞いたことがある人も多いと思います。氏は、同ファンドの創設者です。 ながく長期投資を旨としていて、日本での長期投資のパイオニア的存在として知られます。 バブル崩壊以降、デフレ脱却できずに苦しんできた日本ですが、今物価上昇率が2%を越えてきました。 しかし一般の日本人の賃金水準が上昇することはなく、上がらない給料のなかでただ、物価だけ…
【えっ!日銀金融緩和は米国利益に直結なの!?】日銀金融緩和策、すべてはアメリカの思惑!どれだけ円安・物価高が進んでも日銀が異次元金融緩和をやめられないワケ~金利を上げれば日本経済は活性化する~ ■黒田日銀が固執する異次元金融緩和の間違い 金利を上げれば日本経済は活性化する 2022.07.19 週刊ポスト 大前研一 https://www.moneypost.jp/929170 ~~~ 円安が進むなか、日本銀行は異次元金融緩和を継続している。 日銀は日米欧の中央銀行の中で唯一、利上げをしていないが、それで日本の景気がよくなるのだろうか。 経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 もともと私は…
ぽてと🐾@政治は未来への投資@mirai_youmeさんのTwitter記事からです! 財政破綻論のウソを暴いてしまう女子高生。#消費税廃止 pic.twitter.com/fkTq4eJlvw — ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) 2024年4月9日 umekichi@umekichkunさんのTwitter記事からです! 江田憲司議員「個人の金融資産は」財務省「2141兆円」江「国と企業の資産は」財「9704兆円」江「ほぼ1京円。対外純資産は」財「418兆円」江「外貨準備は」財「189兆円」江「経常収支は」財「20兆円」江「これだけお金があるのに自民党は取る所から…
以前の記事で70億パラメタのLLM(大規模言語モデル)にディベート形式で議論させてみたが、全くディベートにならなかった。今回は700億パラメタのLLMでディベートをさせて見た。専門家としてリフレ派高橋洋一氏と反リフレ派藤巻健史氏を招いて議論を行う。テーマは同じく「日本政府のバランスシート」についてだ。 Copilotに「日本政府、バランスシートをテーマに絵を描いていて」と頼んだらDALL・E3が描いてくれました リフレ派(高橋洋一氏)VS. 反リフレ派(藤巻健史氏) ちなみに議論に出てくるリフレーション政策とは以下の通り。 不況下で生産活動が停滞しているときに、インフレ(景気過熱)を避けながら…
【「デフレ脱却」は単なる円安による輸入物価高騰が背景!?】アベノミクス「金融詐欺」アベトモ日銀黒田は反日・売国だったのか?~「国際金融資本の罠に嵌った日本」日銀金融緩和で日本の富が海外流出~ ■米欧に置いて行かれた「黒田緩和」 描いた好循環、実現できぬまま 朝日新聞 2023年4月7日 https://www.asahi.com/articles/ASR476CV8R47ULFA01D.html ~~~ これまでにない大規模な金融緩和を10年間主導してきた日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁が8日、退任する。 欧米各国では物価高を受けて金融緩和から利上げへと転じており、その「上限」も視界に入って…
ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 3月19日 (火) 仕事を終わらせて、福岡までいった。義母の見舞いのため。特養で生活をしていたが、体調を崩して病院に入院となったので、急遽。19日はホテルに泊まって、翌日(20日)短時間であったが、面会し ほぼとんぼ返りで戻ってきた。この時、新幹線車中の時間つぶしに週刊文春を買った。 「日銀マイナス金利解除」の記事が以下の通り。藤巻健史、永濱利廣、加谷珪一の3氏がコメントを寄せていた。不勉強なので、どのような方か 私は知らなかったが、きっと有名で見識のある方なのだろうと思い、コメントを隅々読んだ。ここでは、ChatGpt で要約したものをのせた。 …
・小竹洋之 日経新聞論説委員 日銀がマイナス金利政策の解除に 動けば、政府や与党は財政運営の規律を より意識せざるを得ません。 政治資金問題で国民の政治不信は 強まる一方ですが、財政健全化の 必要性を訴え続けなければなりません。 《山口コメ》 個人的には、今の状況で財政健全化は 必要ないと思います。 いわゆる「国の借金」を縮小していく べきということだと思いますが、 景気が悪いときにはむしろ、 借金をしてでも国民に必要なお金を 供給するべきじゃないでしょうか。 ・柿埜真吾 高崎経済大学非常勤講師 春闘の現時点の結果で マイナス金利解除の判断をするのは ちょっと早い。その判断を待つことの リスク…
【アベノミクス史上空前の失敗!?】異次元緩和・円安・各種値上げの悪行だけではない、まさかの「日銀破綻」「紙くず」リスク!~アベトモ日銀黒田は売国だったのか?~ ■ついにギブアップ…黒田総裁がアベノミクスの失敗“認めた” 日刊ゲンダイ:2016/02/24 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/175955 ~~~ バズーカはやっぱり空砲だった――。 日銀の黒田東彦総裁がついに“ギブアップ宣言”だ。 23日の衆院財務金融委員会に出席した黒田総裁は、マネタリーベース(資金供給量)の増加と物価上昇率の相関関係についてあらためて問われた際、…
60歳を区切りとして自分の為だけに 生きるというのは思い違いだった 子供を無事学業を全うさせる事が、 住宅ローンを完済する事がゴールに なっていた私は浅はかであった。 家族を支える事に定年はない 自分の為とは要介護や病による入院 のリスクにだけ備えれば好きな事を 楽しめると勘違いしていたが・・。 まだ折り返し地点に過ぎなかった事を 子供の結婚や出産、そしてローンを 完済する頃に訪れる家のリフォームが 全く頭になかった自分が恥ずかしい。 これだけ預貯金を積み上げれば老後の 30年は大丈夫だと高をくくっていたが 上記の費用だけで預貯金の1/3が 財布から出ていった。 この無計画極まりない私の60歳…
これまで森永卓郎は庶民派の経済評論家として好意的な目で見てきた。しかし、著書を読んだことはない。新自由主義的な政策には批判的というイメージはあったが、実際のところ、どんな経済政策を支持し、提言しているのかは知らなかった。財務省の「財政均衡主義」への批判と日本経済を再生するためには金融緩和と財政出動が不可欠という主張は、それなりに説得的に感じる。 本書の中では、MMTを批判する小幡績氏や藤巻健史氏を批判する一方、岩田規久男の「『日本型格差社会』からの脱却」を評価している。「『日本型格差社会』からの脱却」は私も読んだ。筆者の品性には鼻白むところもあったが、論理的には明晰で理解できるものだった。しか…
【日銀がグローバリズム国際金融資本に買収されているのか?】日銀金融緩和は米国利益に直結!どれだけ円安・物価高が進んでも日銀が異次元金融緩和をやめられないワケ~金利を上げれば日本経済は活性化する~ ■黒田日銀が固執する異次元金融緩和の間違い 金利を上げれば日本経済は活性化する 2022.07.19 週刊ポスト 大前研一 https://www.moneypost.jp/929170 ~~~ 円安が進むなか、日本銀行は異次元金融緩和を継続している。 日銀は日米欧の中央銀行の中で唯一、利上げをしていないが、それで日本の景気がよくなるのだろうか。 経営コンサルタントの大前研一氏が考察する。 もともと私…
TBSNewsが画質もよく、動画もサクサクでベストでした。 質問者に合わせて「お顔を拝見してました」 Xにポストした藤巻氏のコメントは 1時間10分ほど日銀総裁記者会見を新幹線の中で見ていた。当たり障りのない質問と当たり障りのない総裁回答で極めてボアリングの中で唯一光っていた質問、この記者わかってるなと思える質問をしたのは最後から5番目のテレビ東京の佐藤(?)記者。「今.緩和解除をしないと、マーケットから日銀は解除を出… — 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) 2024年1月23日 総裁会見の58分6秒経過したあたりの質問です、総裁がフリーズしたのは質問内容が解釈できないのか、はわ…
【「円安富国論」はもう通用しない!?もはや製造業でもリスクとなった「円安」】亡国の政策「観光立国」悪い冗談?日本が「観光立国」を目指すのは間違っている~円安頼みと外国人投資家依存がもたらす悪夢のシナリオ!「円高=株安は正しくない」~ ■イタリア観光、回復険しく デルタ型脅威に 日本経済新聞 2021年8月16日 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR06DJ60W1A800C2000000/ ~~~ 観光立国のイタリアが新型コロナウイルスの感染拡大から2年目の夏休みシーズンを迎えた。 個人消費を支える海外客は限定的で、首都ローマでは欧州に残っていた唯一の…
藤巻健司氏が「X」を更新してます 「債務超過に陥った中央銀行の国では多くのケースで高率のインフレーションが発生」「マイナス金利は、日本でも昨年中に消滅」他 | 藤巻健史 オフィシャルウェブサイト 気にも止めてなかったが植田総裁は日銀審議委員を1998年~2005年まで務めていた その時の発言などから、藤巻健司氏は予測した記事を書いている参考になりました。 日銀が金利上昇を躊躇する内容だね、
2023年のブログ記事は2023/12/29時点で212件だった。 2022年は276件なので大分と記事数は落ちた。 これはひとえにカフェに行く回数が減ったからである。カフェに行って作業している時に草稿を書くことが多いので、その回数が減った。 それにしても、2日で1記事以上のペースで書いているのでなかなか。 今年も自分の記事を自分のために振り返ってみる。 gratt.hatenadiary.org これは振り返ってみると良い事書いてある。 よく「理想のタイプは?」などと聞かれて答えに困るが、こういうことなのだ。 製品開発でよく聞く神話、ユーザが本当に欲しいものはユーザに聞いてもだめ、というもの…
【国際金融資本ってなに?】日銀は海外勢力が操る売国・反日なのか?「ETFで身動きとれない日銀」「異次元緩和」「日本国債無制限買入」は日本経済を破壊へ~欧米等世界各国は金融引き締め、日銀だけに金融緩和をさせて資金調達できる国際金融資本~ ■日銀のETF購入10年 弊害が拡大するばかりだ 毎日新聞 2020/11/2 https://mainichi.jp/articles/20201102/ddm/005/070/035000c ~~~ 日銀が金融緩和の一環として、多くの株式を組み込んだ上場投資信託(ETF)の買い入れ策を導入してから10年がたった。 株価は景気や企業業績を反映して決まるのが原則…