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虹ノ松原

(地理)
にじのまつばら

虹ノ松原は佐賀県唐津市にあり、唐津湾沿岸に広がる松原。国の特別名勝に指定され、日本三大松原のひとつに数えられる。
日本の白砂青松100選、日本の渚百選、かおり風景100選、日本の道100選にも選ばれている。
玄海国定公園の一部で、全長は東西約5km、幅は南北約1km、面積は240haに達し、植えられている松の数は黒松ばかりが約100万本にもなる。
400年程前の唐津藩初代唐津藩主の寺沢志摩守広高が防風と防潮のために植林したものと伝えられ、藩政時代は「二里の松原」などと呼ばれた。
虹の松原は今日まで防風・防砂防潮林として保護育成されており、冬の海からの強い季節風の吹きつけのために虹の松原の松は変化に富んだ枝張りを持ものが多い。
唐津城や鏡山からは虹の松原全体が見渡せ、弧を描く砂浜青く広がる海とともに大パノラマの展望がひらける。
JR筑肥線に虹ノ松原駅があり、そこから徒歩15分ほどで着くことができる。
また、無料で24時間開放されている。

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