★自らの日記を「ひぐらしのき」と名付けて書いている武士のお話『蜩ノ記』(2014年公開) 十分武闘派として生きていけるほどの実力はあるし教養もあるのですえん罪を背負ったまま死んでたまるか!と普通の武士なら考えそうですが、、、 ★戸田秋谷(役所広司)は、7年前に藩主の側室との不義密通の罪で10年後の切腹と家譜の編纂を命じられ、向山村に幽閉されています切腹の日まであと3年となったある日、城内で刀傷沙汰を起こした藩士の檀野庄三郎(岡田准一)が、秋谷の監視役としてやってきますただ、庄三郎は秋谷の人柄を知るうちに、えん罪事件だったのではないかと思い始めるのですが… ★この話の登場人物はかなりいい人が多い…