かなり年上のお姉さまから、名指しでお針道具一式を頂いた。というより有無を言わさず持ち込まれた。 頼まれて運んできた人は、「どうしてもあなたにといわれるので持ってきたけどごめんね。使えるものがあるかどうかわからないよ。」とのたもうていた。 糸がごっちゃごちゃに入った蓋のない缶、ポリ袋に無造作に入れられた端切れ、中身の見えないきっちり蓋がされた箱、結構大きなお針箱、道具や糸が無造作に放り込まれたポリ袋、等々。見た限りでは玉石混交。 果たしてどれだけのものが使い物になるのだろうか。などと思いつつ、取り敢えず取捨選択&分類してみた。で、こうなった。 この状態にするまでに、結構なものを廃棄処分にしたんだ…