「母系社会からの人類進化」のまとめに入りましたが、私のスサノオ・大国主建国からスタートした縄文人論・日本列島人起源論・人類起源論は「海人族」「魚介食族」というところが原点であり「『カタツムリ名』沖縄起源説―柳田國男の『方言周圏論』批判」(180816・21)を加筆して紹介しておきたいと考えます。 この海人族論については、左右の論客が登場した『季刊 日本主義』(終刊)の「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(40号:2017冬)、「言語構造から見た日本民族の起源」(42号:2018夏)、「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ:2018秋」(43号)「海洋交易の民として東アジアに向き合う」、…