琉球の鎗。刀剣とならぶ琉球の冷兵器。16世紀、琉球から中国明朝には螺鈿細工や漆塗りが施された鎗が贈られている。東南アジアにも輸出された可能性がある。 外国人の語る琉球の武具 明朝に贈られた琉球の鎗 マラッカに武器を輸出する琉球人 参考文献 外国人の語る琉球の武具 1456(康正二年)正月、朝鮮全羅道羅州の船軍梁成らは済州島の済州から発船して風に逢い、二月に琉球国北面仇彌島(久米島)に漂着。1461年(長禄四年)六月に琉球の尚徳王の使者徳源に伴われて帰国し、翌年二月十六日に琉球事情を語った。その中で琉球の武器・武具について以下のように述べている(『朝鮮世祖実録』)。 軍士百余を以て額となす。日を…