血液型と寿命に関する研究報告も(イメージ) 人が生まれながらにして“分類”される血液型。そこに寿命とのかかわりが指摘されている。 2007年に発表された厚労省の補助金事業「健康長寿に関する要因の研究」のなかで、〈血液型と長寿との関連性について〉という報告があり、そこでは日本人で最も長生きする確率が高いのはB型とされた。 慶應大の研究者らが東京在住の百寿者(平均年齢101.2プラスマイナス1.8歳)269人と、東京在住の対象群7153人を比較したところ、百寿者ではB型の割合が高かったのだという。 日本人の血液型は、多い順にA型4割、O型3割、B型2割、AB型1割とされる。 それが、右の研究では、…