奈良市にある喜光寺(きこうじ)は、東大寺の大仏建立に尽力したことで知られる行基入寂のお寺です。 元明天皇勅願寺…という伝承があったり、聖武天皇が行幸したりと、奈良時代には輝かしいお寺でしたが、明治の初めの廃仏毀釈により、昭和の頃には荒廃してしまっていました。 しかし、平成の時代に見事に復興をとげ、今では「蓮のお寺」としても知られています。 それでもまだまだ、他の蓮のお寺(唐招提寺・薬師寺など…)に比べると知名度は低いかと思われる喜光寺の、知られざる魅力をお伝えしたいと思います(*'▽') 世界遺産・薬師寺の末寺として復興 平成の復興伽藍 圧巻の本堂「試みの大仏殿」 中の仏像も一見の価値あり! …