前回のブログでは、国際政治を事例に表情分析の予測力について書きました。本日は、表情分析の推進力と題し、弊社受講生さんが実現している表情分析の効用について書きたいと思います。 表情分析の効用を直接的なものに限定すれば、端的に表すことができます。 例えば、 熟考表情を読みとることが出来れば、適切な情報の伝え方を意識できるようになる(例、子どもに上手く勉強を教えられる、お客様にわかりやすい営業が出来る、わかりやすいプレゼンが出来る)。嫌悪表情がわかれば、相手の食や話題の好みがわかるようになる(例、思いやりを持った接待が出来る、触れて欲しくない話題がわかる)。軽蔑表情がわかれば、相手の自尊心がわかるよ…