引用元:filmarks.com 1987年の西ドイツ・フランス映画 公開から間もなく(2-3年以内)に観て以来、3回目の鑑賞 初回はヴィム・ヴェンダース監督作品を観始めた頃で「好きな監督の作品」として観たけれど、正直なところぼんやりした感想しかなかった 今、振り返ると「よく理解できなかった」ことが、監督の他の作品を観たり、深くはまっていくきっかけになった 普通は、理解できないと興味を失ってしまうところを、逆の動きになったのは、理解できないなりの魅力を感知していたのかもしれない ベルリンの街を見下ろしている守護天使のダミエル(ブルーノ・ガンツ) 長い間、街に暮らす人のすぐ隣、すぐ後ろにまで近づ…