西山浄土宗の総本山、光明寺。以前は隠れた紅葉の名所だったが、今では多くの観光客(参拝者ではない?)が訪れるようになり、入場料(参拝料ではない?)まで徴収するようになってしまった。 今回は、年に数回入洛する岐阜の友人夫妻を案内しての参拝?であった。 法然上人が初めて念仏の教えを説いたところから「浄土門根元地」と称しているが、創建に力を尽くしたのは平敦盛を討ったあの熊谷次郎直実だと、パンフレットには書いてあった。 写真撮影が許された仏様。十一面観音に地蔵菩薩、それに不動明王という変わったラインナップである。 境内どこも紅葉で一杯であるが、街中ほど西洋人の姿は見かけなかった(中華系は多かった)。 光…