doi.org 【目的】2018年に日本で発生した洪水が、抑肝散の処方に与える影響を評価した。 【方法】これは、日本で発行されたすべての処方箋を対象とする全国健康保険請求データベースに基づく後ろ向きコホート研究である。震災の前後1年の間に、最も深刻な被害を受けた3都道府県にある医療機関で医療を受けた65歳以上の患者を登録した。震災前1年間、漢方薬を処方されていなかった人のうち、抑肝散などの漢方薬の新規処方数を分析した。カプランマイヤー分析とコックス比例ハザードモデルを使用して、災害に対して新規処方のリスクを評価した。 【結果】被験者は1,372,417人(被災者12,787人、0.93%を含む…