(1894-1982) 詩人・英文学者、慶大教授。新潟県生まれ。シュールレアリスムの理論家として指導的位置を占める。萩原朔太郎の詩集『月に吠える』の口語体自由詩に影響を受ける。ノーベル文学賞の候補者にもなった。
代表作
1929年、評論「超現実主義詩論」
1930年、評論「シュルレアリスム文学論」
1933年、詩集「Ambarvalia」
1947年、詩集「旅人かへらず」
1956年、詩集「第三の神話」
1960年、詩集「失われた時」
1962年、詩集「豊饒の女神」
1962年、詩集「えてるにたす」