福岡市を本拠地とするプロ野球チーム。パ・リーグに所属。
親会社は西日本鉄道。 ホームグラウンドは平和台野球場。 チームカラーは濃紺。 球団歌は「西鉄ライオンズの歌」。
リーグ優勝5回(1954・1956・1957・1958・1963)。 日本一3回(1956・1957・1958)。
福岡の40代以上のファンは今も西鉄ライオンズファンが多く存在する。 また、福岡ドームで西武ライオンズ(埼玉西武ライオンズ)の試合が行われる時は、西鉄ライオンズ時代の球団旗を掲げて応援している。
*1:1965年は病気のため、13試合のみ深見安博が代理監督となる。また、1969年は病気のため鬼頭政一が代理監督を務めた。
*2:1973年、身売りにより失効した。
隅田ちーちゃんが、活躍したからということではなく、最近、豊田泰光さんの本が無性に読みたくなって、Amazonで取り寄せたものを開封した。 中古本だから、期待値低くしていたが、見開いてみたらビックリ❢ 何と、直筆メッセージ、サイン、そして押印付き。 反骨の水戸っぽ 尊敬してやまない、西鉄ライオンズ時代のレジェンドOB、豊田泰光さん。 patriotorca617.hatenadiary.jp 豊田さんを知ることになったのは、『ハッキリ言ってライオンズ贔屓・文化放送ライオンズナイター』戸谷真人さんとの毒舌コンビは、スポーツ放送の歴史に刻まれるクオリティだったと思う。 (戸谷さんの影響を受けたという…
門田さん、兆治さんと巨星が次々と🌈の橋を渡っていく、この頃。。。 飛び込んできた怪童・中西太さん、言わずと知れたライオンズS級レジェンドOBの大往生の報に心が揺れた今日。 お年もお年だけに、お元気かなぁと時折、思い出したりさせて頂きましたが90歳❗️ 多くの野球ファンを自らのプレイや監督としての指揮で楽しませた、或いは晩年名コーチとして後進を育てた充実した人生でいらっしゃったかと…。 patriotorca617.hatenadiary.jp patriotorca617.hatenadiary.jp 当然年齢的に、リアルタイムでその活躍を知る由もないが、西武ライオンズファンになってから、豊田…
懐かしの 平和台球場 福岡市 平和台球場のグラウンド 今はもうありませんが、福岡の大濠公園近くの舞鶴公園というところにあった西鉄ライオンズ、そしてダイエー・ホークスのホームグラウンド。 西鉄ライオンズの黄金期は過ぎていたけれど、中西太監督が一塁手を兼任し、稲尾和久投手もまだ活躍していたころです。 このときチームは遠征中だったのか、地元の社会人か、クラブチームが練習試合をやっていました。 入ってみると思いのほか球場は広い。後楽園球場も外から見たことがありますが、甲子園をはじめ、やはりプロの球場は広いなと感じました。 ライオンズはのちに埼玉に移転して現在の西武ライオンズになり、平和台球場はダイエー…
益田啓一郎[2014]『伝説の西鉄ライオンズ』,海鳥社 本書は,2010年10月~12年9月の2年間,『産経新聞』九州・山口版に連載された「伝説の西鉄ライオンズ 生誕60周年」を題材に,著者が加筆・修正したものである。 2008年に西鉄ライオンズの親会社である西日本鉄道(株)が創立100周年を迎え,その『百年史』に球団の歴史を刻んで以来,福岡では西鉄ライオンズの歴史を再評価する動きにある。それ以前にも,たとえば三原脩監督の一代記を著した立石泰則[1999]『魔術師』,文藝春秋や,稲尾和久[2002]『神様,仏様,稲尾様――私の履歴書』,日本経済新聞社といった著作を通じて西鉄球団のエピソードを把…
はじめに 仰木彬さんについて書かれたノンフィクションです。イチロー選手が在籍していた頃の、オリックス・ブルーウェーブの監督というイメージではないでしょうか。本作品では、仰木さんの生い立ちから、晩年までの来歴が丁寧に書かれています。登場する方々も魅力のある方ばかりです。パ・リーグを代表する名監督だった方の、来歴を詳しく知りたいと思い、本作品を読むことにしました。 目次 はじめに 目次 全体の感想 キーワード3選 1.他人のメシを食う 2.西本幸雄監督 3.日本シリーズ 印象に残った文章 おわりに 全体の感想 仰木彬さんのイメージが変わる作品だと思いました。粋で、勝負強い、頭がよくて、度胸がある、…
コロナ禍の中、日本のプロ野球界は、11月に日本シリーズが開幕。 福岡ソフトバンクホークスが、4年連続の日本一を達成し、幕を閉じた。 今回は、長きにわたりホークスファンである私の、地元球団を巡る物語である。 伝説の西鉄ライオンズ、黄金時代を知る福岡の町。 かつて、福岡には西鉄ライオンズというチームがあった。 稲尾和久という大エースを擁し、中西太、豊田泰光、大下弘などの打棒で日本シリーズ3連覇を成し遂げた、伝説のチームである。 なかでも稲尾和久はすごかった。 大分県別府市の漁師の子として生まれ、幼い頃から漁を手伝い、沖へ出て櫓を漕いだ。 その大海原で鍛えられた強靭な足腰で、年間42勝、3年連続30…
数々の名監督が誕生したライオンズの歴史の中でも、輝かしい勲章だ。辻監督がチーム史上6人目の通算300勝。就任4年目、通算537試合目での達成は、西鉄時代の三原脩監督の530試合に次ぐ球団2番目のスピード達成だ。「選手に恵まれ、選手が活躍してくれての数字。本当に感謝しています」と喜びをかみしめた。 (出所: 西日本スポーツ) その、名将・三原脩。 (出所: 週間ベースボールオンライン) 新・名将と言ってよいだろう、辻発彦監督。 個人的には、秋山幸二監督誕生を待ち侘びていた者だが、黄金時代の燻銀の様な、プロ中のプロの辻発彦の仕事ぶりを知っているオールド・ファンとしては、そうと決まれば、歓迎しない理…
568貝塚行は循環線祇園町で千鳥橋方へ進路をとる。画面右は呉服町へ向かう。後方は国鉄博多駅ビルがそびえている。 西新行68は博多大丸を背景に呉服町から貫線に入る。 千代町は貫線と循環線が交差する。手前が循環線千鳥橋方で、2054貝塚行の後方に貫線が横切る。画面右が天神方、左が九大前方である。 城東橋電停は大牟田線の平面交差を挟んで画面手前左に西新方面乗場、電車が停まっている所が渡辺通一丁目方面乗場で離れていた。城南線で体験した鉄道線と軌道線のクロスする重たい音と振動が蘇ってくる。 貫線大手門電停近く。木々の向こうに平和台球場の照明灯が見える。あの西鉄ライオンズはこの時は太平洋クラブ・ライオンズ…
藤本 和宏 (1971) 謎に満ちたノーヒッター 西鉄ライオンズからの自由契約を経て、1970年に広島に入団。すると71年にプロ初勝利を飾ると、8月19日の中日戦ではカープ史上2人目となるノーヒットノーランを達成。最終的には防御率1.71という好成績で初のタイトルとなる最優秀防御率を獲得した。しかし翌年以降は成績が振るわず、勝ち星を挙げることができないまま74年に引退となった。 タイトルホルダーでありノーヒッターでもあるにもかかわらず、この一年以外の活躍があまりないため、「球史に残る一発屋」とされることもあり、また引退後の経歴が不明な点や彼が所属していた西鉄ライオンズで当時黒い霧事件が発生して…
「巨人V9」--50年目の真実: 栄光の時代を築いた名選手、立ち向かったライバル33人の証言 鵜飼 克郎 B:良好 C0840B posted with カエレバ 創育の森 Yahooショッピングで検索 Amazonで検索楽天市場で検索 1965年 読売ジャイアンツ開幕オーダー1 左 柴田勲 2 右 国松彰 3 一 王貞治 4 三 長嶋茂雄 5 中 吉田勝豊 6 捕 森昌彦7 二 須藤豊 8 遊 広岡達朗 9 投 金田正一読売ジャイアンツが、いまだに前人未到のV9を開始したのは1965年。東京オリンピックで沸いた1964年の前年のセリーグは、阪神タイガースと大洋ホエールズの熾烈な優勝争いの影に…
鵜狩 道夫 (1959) チーム黎明期を支えた本格派右腕 1955年に西鉄ライオンズに入団、当時から期待はされていたが活躍できず、58年に大和田とともにトレードで広島に移籍。1年目から6勝を挙げると翌年には規定投球回に到達し11勝をあげる。その後は身体の不調もあり一時成績が低迷するが64年には9勝、翌65年には10勝と復活を遂げた。 1959年は202.2イニングを投げリーグ7位となる防御率2.52を記録、長谷川や備前とともに2ケタ勝利を挙げ3本柱を形成した。また、鵜狩とともに移籍した大和田も4番に定着し、2人でチームを引っ張った。 1959年成績 46試合 11勝10敗 防御率2.52 20…
jQuery(function($){ $("#QandA").DataTable( { paging: true, // falseにすると全データが表示されて、ページ切替が表示されなくなります。 "pageLength": 100, "lengthMenu": [ [100, 200, 500, 1000, -1], [100, 200, 500, 1000, "全件"]], lengthChange: true, // falseにすると左上のShowが表示されません。 searching: true, // falseにすると検索ボックスが表示されません。 ordering: true…
個人的な記録として続けている。 自分の知っている人、影響を受けた人、なんとなくそれを記録して覚えておきたいとそんな感じだろうか。 例によって朝日新聞12月31日、18面「2023年亡くなった方々」よりチョイスして一部追加している。 2023年に亡くなった方々:朝日新聞デジタル 訃報 2023年 - Wikipedia 1月10日 ジェフ・ベック(78) 年明け早々、ジェフ・ベックの訃報に接したわけだ。ヤードバーズの三人のギタリストの一人。クラプトンが2代目、3代目がジェフ・ベック、そして4代目がジミー・ペイジか。ヤードバーズの名前はチャーリー・パーカーに由来するなんて知らなかったな。 1月11…
ランキング参加中ミュージシャン こんばんは。デラシネ(@deracine9)です。 この写真は、本日撮影した「照和」の店先です。 コロナ禍もようやく収束し、ジングルベルに浮かれた街は、たくさんの道ゆく人で賑わっていました。 今日も、照和で写真を撮って来ましたので、ご紹介したいと思います。 かりそめのスウィング 甲斐バンド かりそめのスウィング 甲斐バンド ロック ¥255 provided courtesy of iTunes 好きな照和出身アーティストのリクエスト。新聞のスクラップ。 お店の方が、ひとりで入って来た私に、声をかけてくれました。 「どなたの曲をかけましょうか?」 好きな出身アー…
こんばんは。宇佐和通です。今年は野球の年だった気がします。そこで、これ。 実は、ポインター三姉妹のパパはプロ野球選手で、西鉄ライオンズでもプレイしていました。そんな話です。
12月1日(金) 34日目 2℃だ、寒い。さらに雨がポツリポツリ。福岡に戻ります。那珂川経由で戻ると渋滞には遭わなんだが、脊振トンネルがまだ有料とは思わなんだ。途中で五ケ山ダムと南畑ダムに寄りました。五ケ山ダムではお掃除してたお姉さんに周辺案内してもらったのに雨なので行かなかった、スミマセヌ。博多の街中はクルマの速度も歩くくらいの、いやスキップする速度くらいの混みようです。12月3日は福岡国際マラソンか。二日ずれてたらクルマで右往左往してたな。住吉神社に寄ってから、筑前國一宮・筥崎宮へ。急に雨が酷くなってきたのでお買い物に。しまむらでパンツ買ったからコインランドリー利用のインターバルが長くなっ…
【2008年開幕時点】 小山の登場で“投手”番となり、工藤の活躍で"左投手” 番となった「47」。この2大奇跡によって敬慕の眼差しを受けるようになったが、揺籃[ようらん]時は当然、無銘[むめい]の存在。その中にあってまず最初に"漂着”したのは、'56年保坂〜'57'58年和田とレギュラーを生んだ捕手一派。特に和田は両年とも優勝経験、'57年日本シリーズでは第5戦の5回に勝ち越し本塁打〜(裏イニングで逆転された直後の)6回満塁ランニング本塁打を放ち、日本一決定の殊勲者に。 この間投手は、'56年まで原1勝6敗、'57年、中野 0勝5敗、山本義0勝6敗と散々。 だが'58年、第1奇跡が訪れる。 す…
以上、『危険な関係』(日活1957:井上梅次)より 『危険な関係』(日活1957:井上梅次)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「月丘夢路 井上梅次 100年祭」特集の1本。310円。 危険な関係(95分・BD・白黒) 親が決めた結婚に反発する三枝(北原)。彼女に共鳴した京子(月丘)は、景勝地のホテルにかつて自分が関係した男たちを集め、ある計画を実行しようとする。風刺の効いたグランド・ホテル形式のサスペンス・コメディで、月丘の堂々たるたたずまいが印象的。 (以上、国立映画アーカイブの解説より) 初見。 川奈ホテルに意図的に集められた9人の男女。月丘夢路がかつて自分…
阪神が日本一になったのは38年ぶりだということなので、ブログにも記しておくヨ。今回が2回目で、12球団中では11番目の少なさというのも、阪神らしいネ。 今年は実力からして阪神が日本一になると思っていたけど、意外にもオリックスもガンバったので最終戦までもつれたのでダメだろうと諦めていたヨ。子供の頃にファンだった西鉄ライオンズの選手だった仰木さんが監督だったので(イチローもいたし)、オリックスも西武と共にパリーグでは応援していたから諦めもついていたのだネ。しかし旅行会の最中に第7戦で阪神が優勢で勝ちそうという情報が入った時は、やっぱりとても嬉しかったネ。 阪神が優勝すると思ったのは、オリックスの大…
今シーズンのプロ野球が今日にて幕を閉じた。 今シーズン、日本一になったのは…、まあもう既に多くの方がご存知だと思うので書くまでもないと思うが…、 阪神タイガース、二度目の日本一! そう、今年、日本一のなったチームはセの阪神タイガースだ。 上記に載せた通りタイガースは二度目の日本一になった訳だが、二度目の日本一はタイガースにとって特別なものであると言ってもいいかもしれない。 というのもタイガースが二度目の日本一になるまでには「38年」という長い時がかかったのだ。タイガースが最初の日本一を経験したのは1985年。あの当時のタイガースは特に打者が優れていた。 それも対する相手は当時、パの強豪チームと…