一周忌。 新幹線に乗り長距離を移動した。 悲しみが、じわじわと体に染みわたるような気分である。 まずは移動での体験 駅のエスカレーターでスーツケースを落とした人がいた。「キャー」と悲鳴が上がり、スーツケースが上から下まで落ちるのを見た。幸いけが人は居なかった。 新幹線のドアが閉まる直前に強引に降りてきた外国人を見た。乗る列車を間違えたのだろう。英語でも散々アナウンスがあるのに、それでも間違えるのだ。外国だと分からないことがあるのは、私にも理解はできるが。 新幹線車内「インバウンド系」外国人が多くいた。普段は、それほどそういう人に会う機会はないのだが、新幹線に、これほどいるのは驚きである。そして…