50代からの支え方・支えられ方設計家族と老後のリアル編 気づいていたのに見ないふりをした 母の歩き方が、少し遅くなっていました。父の声も、以前より小さくなっていました。同じ話を聞くことも増えました。本当は気づいていました。でも、心のどこかで「まだ大丈夫」と思いたかったんです。親が老いていくことを、一番認めたくなかったのは、子どもである自分だったのかもしれません。 親はいつまでも親でいてほしい 子どもにとって親は、不思議な存在です。困ったときに頼る人。叱ってくれる人。家を守ってくれる人。だから、親が弱っていく姿を見ると、胸の奥が苦しくなります。「そんなはずはない」そう思いたくなるのです。 認める…