2018年の今日は新潟県阿賀野の瓢湖にいたんだな…と懐かしくなりました。…「グレーの世界」で思い出したので。 “可哀想がり”のうちの母は、昭和一桁時代ならではの過酷な幼少期を生き抜いています。父はさらに過酷だったようです。親がいなかったり、死なれたり、殺されかけたり、捨てられたり。そんな父母の育ちからすると、私が“可哀想”と人に言われる状況は、鼻くそにも満たないことになってしまいます。比較じゃないけどな! そんな親たちの「家庭」「家族」「愛情」についての“こだわり”は、半端なかったことでしょう。“思い入れ”ではなく、執着がからんできそうな、ネガティブをはらんだ“こだわり”。若い父母の様子を映画…