新潟県糸魚川市の親不知は、切り立った崖が海に面している地形で、古くから交通の難所として知られていますが、明治時代に国道8号が開通します。それから戦後に崖の中を貫くトンネルができるまで使われていた旧道は、現在は歩道として開放されています。 訪問:2022年4月 旧道の始まりは国道8号沿いにある親不知観光ホテルから。このときは北陸本線の旧線を見に行くのが主目的でしたが、そちらもここから行けます。 ホテル前の道路が既に旧国道8号なのです。ジオパークということで、わかりやすい案内板もあります。 眼下にかつての北陸本線の跡が見える。。こちらが気になった方は↓のブログ記事も見てみてください。 北陸本線旧線…