「ねぇ、読書感想文、どうなったの?」 夏休みも中盤に差しかかる頃、平和だった家庭に静かに、しかし確実に忍び寄ってくるラスボス…そう、読書感想文。 「うーん、あとでやる…」 「何を書けばいいかわからない…」 「『おもしろかった』しか思うことないもん…」 真っ白な原稿用紙を前にフリーズする我が子。 かたや、日に日に増していく親の焦り。 「いつやるの!もう8月も後半だよ!」 「あらすじだけ書いてもダメだって言ったでしょ!」 「どうしてうちの子は、自分の気持ちを言葉にできないんだろう…」 気づけば、毎年のように読書感想文が原因で親子ゲンカが勃発。楽しいはずの夏休みに、気まずい空気が流れる…。 もし、あ…