4/21に安城にある本證寺の仏教を学ぶ会に参詣しました。三河の一向一揆の拠点として、家康の大河ドラマでも登場した史跡でもあり、とても広く、立派なお寺でした。お恥ずかしいことですが、いわゆる「お寺」に参詣したのは、今回がはじめての体験でした。午前は鈴木規夫先生のお話。「念仏者は無碍の一道なり」の歎異抄のお言葉を通してでした。信を頂いて、変わるところは、「外も内もすべて往生の障りとならない」という点一つであると聞かせて頂きました。逆に言えばそれ以外は何ら変わりないということですね。正信偈の「譬如日光覆雲霧 雲霧之下明無闇」について、存覚上人の「日月の雲・霧に覆はるれども、闇はれて雲・霧の下あきらか…