昨日は正楽師匠の訃報に心揺れた。 SNSのタイムラインに演者さんからもお客さんからも流れるそれぞれの師匠との思い出と作品をずっと見てしまった。形に残る芸はこういう形で寄席以外で目にできるんだなと実感した。 太神楽の鏡味仙三郎先生、寄席文字の橘左近さんに続いて紙切りの林家正楽師匠が旅立ってしまって噺家だけでない寄席演芸を支え歴史を知る先人の生の姿や仕事を知らぬ間に目にしてきたことを改めて思い知る。 同じ日に目にしたニュースは気になることはいくつもあった 訃報への想いが勝っていたので流せると思ったのだけれど今日になってやっぱり複雑に思うことがありすぎてまずは手で書き出してみる。 そのままブログには…