「食べ物」の絵本でことばの育ちの土台をつくろう ・言葉の数がなかなか増えない・「おいしい」「かたい」などの表現が少ない そんな様子が気になっていませんか? わたしは長年、言語聴覚士として、子どもたちに、ことばの支援を行ってきました。これまでも、言語訓練のときには「食べ物」の本を使うことが多かったです。子どもにとって身近なものを使うと、食いついてくれることが多いからです。 食べ物の絵本は、単に名前を覚えるためのものではありません。音や動き、感覚といった情報と結びつきながら、ことばの理解を広げていくための土台になります。 今回は「食べ物」の本を紹介します。なぜ「食べ物」の絵本がよいのか説明していき…