言霊学による古事記読み解きシリーズを 記事として書き始めてから 改めて思うことがあります。 自分の成長のためにと何かを学ぶより 誰かに伝えたいと思いながら学ぶ方が 断然得るものが多く 理解の度合いも大きく異なるということ。 物にしても知恵にしても 経験や体験にしても 活用しなければ意味はない。 自分の為だけと 出し惜しめばケチな結果しか得られず 出しきれば出し切った以上の何かが 得られるというのは本当なんだなと 改めて実感しています。 さてそれでは今回も右脳を全開にして 古事記の解釈を進めましょう。 この速秋津日子はやあきつひこ 速秋津比売はやあきつひめの二神 河海かわうみによりて持ち別けて生…