遺作となった「男と女 人生最良の日々」(2019) フランスの俳優ジャン=ルイ・トランティニャンが、6月17日(現地時間)、老衰のため死去。91歳だった。AFPが伝え、Yahooニュースなどが取り上げている。 妻のマリアーヌ・ホープフナー・トランティニャンが「老衰のため、今朝、愛する人々に囲まれた自宅で安らかに亡くなった」と代理人に声明を送った。 1930年生まれ、仏ピオラン出身。大学で法律を専攻していたが、20歳の時に演技に興味を持ち、「If All the Guys in the World...(原題)」(1955)で映画デビュー。 ロジェ・バディム監督作「素直な悪女」(1956)でブリ…