「公正な買収の在り方の研究会」がそろそろガイドラインの原案を検討するタイミングですね。来週3月28日に第6回が開催され、ガイドライン案が検討される予定です。 さて、本日、金融庁が記述情報の開示の好事例集2022を次のとおり公表しました。 https://www.fsa.go.jp/news/r4/singi/20230324/01.pdf 記述情報ですが、機関投資家と対話をする中でとても重要だなと最近つくづく感じます。ヘッジファンドなど短期で株式投資をする投資家にとっては、四半期業績、長くて通期業績が関心の対象なので、記述情報などは正直、ゴミ程度なのだと思います。要は短期の数値が全てだからです…