訶梨帝母(かりていも)〔別名:鬼子母神(きしもじん)〕とは? (Amazonより栗田仏像ブランド【諸天神】訶梨帝母(鬼子母神)立像5.0寸) 子どもを抱いて座る姿が印象的な訶梨帝母(かりていも)。別名の「鬼子母神(きしもじん)」のほうが有名かもしれません。元はインドの鬼神の妻で、人間の子どもを捕えて食べてしまうという恐ろしい存在でした。困った人々が釈迦に相談。釈迦は、訶梨帝母の500人(1万という説もある!)の子のうち、末っ子を隠してしまいます。すると訶梨帝母は半狂乱。子を失う母の気持ちを実感した訶梨帝母は改心し、子授け・子育て・安産・子どもを守る神となった、と言われています。詳しい特徴を見て…