詔書

(社会)
しょうしょ

現在では天皇の発給する文書にして国事行為の一形式。
律令制の元では重要事項を宣告するために中務省が発行していたが、手続きが煩雑なため儀式的なものにしか使われなくなっていった。

近現代の詔書

法律で明定された詔書

慣例による詔書の例

使用例
「第162国会において、内閣の助言と承認の下、衆議院の解散詔書が渙発された。」

詔書の形式

  • 天皇の署名(御名)・御璽(天皇御璽・天皇の職権印)・内閣総理大臣の副署がされる。

戦前の詔書

戦前は公式令にて様式が定められていた。現行憲法に比べれば天皇大権が極めて大きいので、当然に詔書をもって行政行為や法形式とする部分も大きかった。
歴史的に著名な詔書としては王政復古の大号令(1867)日独伊三国条約締結ノ詔書(1940)・開戦の詔書(1941)、終戦の詔書(1945)などが渙発されている。

記述の参考
法律学小辞典第3版(有斐閣)・法令データー提供システム(総務省)・中野文庫 など
関連
勅旨
宣旨
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