ひぐらしのなく頃に業 猫騙し編3ストーリー概要 6/12 梨花が家でうなされている。発熱もあるみたい。 紗都子は大人びた表情と喋り方で梨花に優しくしている。 「嫌な夢を見ていたのか。夢には必ず意味がある」 布団をめくると・・・梨花の腹は割かれていた。 「さぁ綿流しですわ」 紗都子は首を引っ掻き、梨花に痛み止めの注射を施す。 紗都子の手元には円刃(メス)が。 「オヤシロ様の祟りを鎮めるには、これしかない」 「お告げを聞いた。梨花は巫女として相応しくないから、私に代わるように」 紗都子は祭事用の鍬を持ち、梨花の腹に向かって振り下ろす。 「梨花は巫女でありながら、戒律を破った。雛見沢を捨てて逃げ出し…