姫神っていうシンセサイザーを使って演奏するバンドっていっていいのかな 活動している人たちがいました 私の地元の岩手県を中心に活動している人たちでした 「神々の詩」を演奏している人たちって言ったらわかるかな 彼らのアルバムの中で一番のお気に入りは「まほろば」です 中でも1stタイトルの晴天とか3rdタイトルの光の日々。これらはおすすめです 朝聞くと爽快に目覚めた気持ちになれます! というのも、この晴天と光の日々は私が小学校のときから聞いている楽曲です。 当時、小学校の下校時間や開校時間になるとこの音楽が流れていました 朝もやの中の市井に響き渡る姫神の音楽とイメージは神聖そのものです とても美しい…
劉慈欣短篇集の円が読み終わらない。内容は以前も言及した通り軽快でたいへん面白いのだが、異常なスケールの物語が数ページごとに細切れにされて何度も0から提供されてくる(短編集故に)その構成は、さながら丸太の威力でジャブを受けているようで、こちらの体力がもたない。一旦積んで、戸谷洋志「親ガチャの哲学」を読んだ。親ガチャ的厭世観というワードを軸に進んでいくその構成は大変分かりやすく、語り口も平易で哲学がまったくわからないおれにも読みやすかった。おすすめです。ただ、今その親ガチャという単語の犠牲者というか、その影響の渦中にいる人にはあまりおすすめできないかもしれない。もう少しだけ憐憫に浸らせておいても良…