今年も無事誕生日を迎えて25歳になった。25歳といえば、小学生や中学生の頃の自分からすると一人前の大人であり、仕事をバリバリこなしている、もしくはロックバンドで大成功を収めているであろう年齢だった。しかし、もちろんそのようなことはない。ましてやサラリーマンとしてバリバリ仕事をしているということもない。25歳という数字には流石に驚く。巷では四捨五入すればアラサーである、と言われるが私の考えるに、15歳の人を指して四捨五入すれば20歳だ、などと言う人は少ないように思うため、そのような考えは無い。がしかし、25歳という数字には歳をとったと感じてしまうのだ。今の感覚としてはただ歳を重ねているだけな気が…