誕生日の前日 私は、年齢の到達日は、「誕生日」だと思っていたのだが、 法律的には、出生日の前日が満年齢到達日である、ということを最近になって知った。 学生の頃、4月1日生まれの人が、3月生まれの中に含まれている事が謎だったが、 『そういう事だったんだ。』 そして、誕生日の前日に「今日は、◎◎歳、最後の日だ。」とよく言ってた事を想い出す。 特に、十代、二十代などの時は、その日を強く意識していたように思える。 その意識は、高齢になればなるほど、希薄なものになってしまうものなのか。 いつまでも、誕生日が嬉しい一日でありたい。 そして私は、あと何回「嬉しい誕生日」を迎える事ができるのだろうか?