産経新聞での報道による記事の概要は以下の通りです。 乳児の腕にかみつき、けがを負わせたとして滋賀県警が母親(21)を誤認逮捕し、傷害罪での公訴(起訴)が取り消された問題で県警の首席監察官が鑑識課を業務指導したことが6日、県警への取材で分かった。5日付。 鑑識課の歯型の鑑定で母親の歯型を別人のものと取り違えていた。県警は当時の取調官らを調査し、母親側が主張していた自白の強要は認められなかったと結論付けた。監察官室によると、業務指導は懲戒処分よりも軽い訓戒や注意にも至らない内容。取り違えについて「故意ではなく、あくまでも過失」とし、鑑定を担当した職員の責任を問うことは難しいと判断した。 一方で「組…