「つれづれ雑ぐさ」シリーズの第10版目となる、「つれづれ雑ぐさ その十」を出版しました。 はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種のモノローグ集と言えるかも知れません。自身の独断や偏見、机上の空論も多々あろうかと思いつつ、社会との関わりの中で、日々切実に感じた想いを、つれづれなるままの世界観に立って思うまま、ありのまま文字に託して発信しています。 今回、「その十」には、初版から第九版までに取り上げた目次テーマの中でも、特に「日常」と「コトの本質」と「IT化」および「感染症禍」に関するものが多くなりました。その理由は、世…