野見山曉治「四百字のデッサン」は、周囲の人々や自分の過去について文章で描写している本です。 対象の物事をなぞるように緻密に描写してあって、人も過去も浮かび上がってくる。読んでいると、私もやってみたくてうずうずしてしまう。いてもたってもいられなくて、本の感想を書く前にデッサンの真似事をしてみました。 今日は、文章による私の心象風景のデッサンを読んでもらいます。書いてみて、分かることもありました。それではどうぞ。 「どう考えたってそう」まであとどのくらい 見えているものを描写しようとする美学 「どう考えたってそう」まであとどのくらい 何かする時、いつだって応援する自分と批判する自分がいる。どちらの…