共通の本を読み、感想や意見を述べて勉強したり、各自が好きな本を持ち寄り、紹介する会。 朝活と同じように自己啓発を目的とするものが多い。
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こんにちは。 24/03/26(火)より、千葉雅也さん著の『現代思想入門』(講談社現代新書)を読む会をスタートさせます。おおよそ隔週の火曜日20:30からの開催を予定していて、1回につき1章を読み進めてまいります。26(火)は、「はじめに」を講読いたします。 現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講談社 Amazon 【目次とスケジュール】 1)はじめに 今なぜ現代思想なのか 3/26(火) 2)第1章 デリダ――概念の脱構築 4/9(火) 3)第2章 ドゥルーズ――存在の脱構築 4/23(火) 4)第3章 フーコー――社会の脱構築 5/7(火) 5)ここまでのまとめ 5/21(火…
ハン・ガンの『菜食主義者』は、「菜食主義者」、「蒙古斑」、「木の花火」の3つの短編からなる小説です。 2月11日に「菜食主義者」、3月17日に「蒙古斑」を対象にしたオンライン読書会を行いました。 来月が最終回になります。 第1ー3回 2024年4月28日 日曜日 10:00〜11:30 対象範囲:「木の花火」199頁〜291頁まで 参加者から面白いと好評の小説です。ラストどうなるか、私も楽しみです。 現在のところ主催を含め4名の方が、参加していただいています。 まず、簡単な自己紹介と本の感想を述べていただき、次に気になる箇所をディスカッションする流れで進みます。 参加者の感想を少し紹介します。…
大人になってから、新しく友人や仲間を作るのは容易なことではありません(社交的な人は違うのでしょうが)。 とはいえ、最近はSNSでの交流も簡単で、リアルの世界にとどまらずに仲間を増やすこともできます。 なぜこの話をするかというと、私自身がとある匿名SNSで知り合った人たちと「読書会」を行った経験が大きな糧になったからです。 先日の記事で参考文献にした『「みんな違ってみんないい」のか?』という本は、この読書会で知りました。 この読書会ではフェミニズムに関する本を扱いましたが、読書会を開催した友人がとても博識で、関連するサイトや本をたくさん紹介してもらい、勉強になったのを覚えています。 社会とつなが…
2/29木曜日、昨日無事1回目の【本を、あいだに。】が終了しました。 準備に手間取り、開始予定時刻を過ぎてもあたふたと会場セッティングに追われており、SNSに開始の告知をすることも出来ず。 写真を撮ることも忘れていましたが、取材に来てくださった方に「写真いいですか?」と聞かれて、おお。そうだ。写真。となり、慌てて撮りました。 メインの絶望シリーズと、その中でお勧めされていた本の一部を壁面に展示。 シェアノート こちらのテーブルには、雨晴通信で紹介した本をまとめておきました。 反対側の本棚は、生きづらさを紐解くヒントになりそうな本などを。 販売コーナー 24日に引き続き、販売コーナーも設置。 次…
読書会申込締切のお知らせ ありがたいことに、定員として設定していた5名の方からお申込みをいただきましたので、一旦締め切らせていただきました。 昨日、文化創造館で行われたチャレンジマーケットに出店していたのですが、色々な方とお話しする中で29日の企画に関心を寄せてくださっている方が思いのほか多くて、驚いたり喜んだりしています。 ですので、同様の企画を別日にも計画しようかと考えています。 もし、今回の参加を検討していた方がいらっしゃいましたら、ぜひ次回のご参加をお待ちしています。 他にもやりたいテーマはたくさんありますが、昨日の皆さんとの会話を通して、同じテーマで複数回行うことで生まれるものもある…
新しい本「基礎からのServlet/JSP第5版」 今月のJava読書会BOF主催のJava読書会は、「基礎からのサーブレット/JSP 第5版」を読む会(第1回)を開催しました。 最新のServlet 6.0/JSP 3.1に対応し、Tomcat 10.1とOpenJDK 21で動かしながら学んでいく内容です。 概要 前回は洋書でしたが、今月からは和書です。が、参加人数が3名と少ない状況でした。(3連休の合間だったせいもあるか、宣伝不足か、読書会による勉強はニーズが少なくなっているのか、など憶測色々ありました) この書籍では、メインはWindows上でOpenJDK 21とTomcat 10.…
親愛なる八本脚の友だち (扶桑社BOOKSミステリー)作者:シェルビー・ヴァン・ペルト扶桑社Amazon やつはみ喫茶読書会七十七冊目『親愛なる八本脚の友だち』@半杓亭 日時:2024/02/24(土)開場16:00、開始16:30、終了18:30 課題図書:シェルビー・ヴァン・ペルト (著), 東野さやか (翻訳)『親愛なる八本脚の友だち』扶桑社文庫 作品内容:ぼくはマーセラス。水族館で暮らすミズダコ。ここにとらわれてからもう1300日近くが経つ。人間たちは知らない──ぼくも人間たちを観察していて、言葉も理解することを。実は水槽からも抜け出せる。館内の夜散歩は秘密の趣味だ。ある夜、ひょんなこ…
2023best8 雨晴通信Vol.2出来ました。 季刊発行に出来たらいいなと思っていて、最初が秋だったので冬号滑り込みでということで。 明日(というかもう今日)2/24㈯に秋田市文化創造館のチャレンジマーケットに出店するので、間に合わせたくて夜なべしてしまいました。 これから寝ます。 みなさん、明日は楽しそうですので、ぜひお立ち寄りください~ 雨晴文庫は、1Fで本の販売をします。 本を、あいだに。の名前でブース出しております! tushin02_omote ameharetushin02_ura
【zoom開催】3月5日 19:00~21:00「本当の愛と健康が手に入る潜在意識レッスン」読書実践会 一冊の本を読み進めながら フラクタル心理学を実生活で使ってみませんか? 2023年10月に発売になった一色真宇先生の新刊「本当の愛と健康が手に入る潜在意識レッスン」を みんなで読み進めながら フラクタル心理学の学びを深める 読書実践会をオンライン(Zoom)にて開催いたします。 このような方におすすめです! ✔ 本当の愛と健康を手に入れたい方 ✔ フラクタル心理学を深めたい方 ✔ 他の方の視点を取り入れたい方 期待できる効果 本当の愛とは? やさしくすること? 気持ちをわかってあげること? …
2月18日(日)さくらんぼ東根駅前のコーヒー屋おおもりにて、フェルディナント・フォン・シーラッハの『コリーニ事件』を課題図書とした読書会を開催しました。 季節は二月中旬にもかかわらず、あたりの景色はまるで4月のよう。 でも騙されるな! まだ2月だぞ。 まだ2月だぞ。(※大切なことなので2回言いました) 2月とは思えない風景 というわけで、今回の課題図書は、フェルディナント・フォン・シーラッハの法廷サスペンス小説『コリーニ事件』。主催者含め3名での開催となりました。 コリーニ事件/フェルディナント・フォン・シーラッハ 作品のあらすじは、 新米弁護士のライネンは、ある殺人犯の国選弁護人になった。だ…
◯優しさという差別 「優しい」とはなんだろうか。 世間では「優しい人だね」というと善人のように受け取られることが多いし、人に優しくすることが推奨されている。 そして僕自身も「優しいね」と言われることがある。 でも、僕には〈優しさには差別的な意識が含まれていることがある〉という感覚がはっきりとある。そのため、優しいということの本質について少し考えてみたいと思う。 まずは、個人的な話からはじめようと思う。 私の父は酷い女性差別主義者だった。今は落ち着いてきているとは思うが。 彼は能力主義を称揚しつつも、ホモソーシャル的なコミュニティの中で、意識的に女性を排除しようとしているように見えた。 ただ、こ…
こんにちは! イライラモヤモヤを手放し 毎日好きなことをしてご機嫌に生きている 幸せと理想を叶える旅コーチりえこです。
まずはお知らせ 4月のスケジュール 4月のスケジュール水晶リーディング練習会は4/17(水)。その日の午後は読書会。4月下旬からの土用トリートメント、吉祥寺でやってます。お申込みお待ちしております。https://t.co/lp3glfgqdn — freudelab (@frieden_f) 2024年3月28日 4月の中旬以降(4/16~)は春土用。 季節限定の春土用トリートメントがあります。 詳細はこちら→ 心身のリラックスとリフレッシュにお勧めです。ボディワークとアロマトリートメント、エネルギーワークを組み合わせたオリジナルワークとなります。定期的なメンテナンスとして、季節ごとに通って…
第21回知研・読書会。 以下の本を紹介した。地図と図解を中心の本の読み方のトライアル。 公文情報塾で対象となった『中東戦争全史』と『イスラエル』の読書会では、加えて『ダビデの星をみつめて』『梅棹忠夫著作集』第14巻を用いて臨んだ。読書の方法のトライアルの結果について述べる。 一般的に、著書にとって大事な箇所は「図解」を用いる傾向にある。本文よりも図解に情報を書き加えることで本質が見えてくる。 「中東」「イスラエル」の本は、図解の一種である「地図」の変遷で近年の経緯がわかる。「中東」では、著者の主張は最後に「図解」として登場している。ここは自分なりに納得できるまで理解する。その一般論を日本の現状…
起きたら暖かくなっていたので、泳ぎに行くことにした。ちょっと嘘で、かねてからプールで泳ぎたいと思っていて、ちょうど今日は就職活動に関連する予定を入れてなかったので、昨晩早く寝て翌日の水泳に備えていました。10 号系統のバスに乗ってやまごえ温水プールへ行った。30 分くらいかけて 1 キロ泳いだ。平泳ぎのとき、伸ばした腕のしっくりくる置き場所が分からなくて心細くなる。行きブレスト、帰りフリーの 50 メートルを 60 秒サイクルで泳げてよかった。帰宅して、車両点検のために自転車屋を訪れ、スーパーへ買い出しに出かけ、天下一品を食べに行った。運動した後に食べる「こってり」うますぎ! またやりたいです…
2024年3月27日午前『柏がん哲学外来』(柏地域医療連携センターに於いて)に赴いた(添付)。 3組の個人面談の機会が与えらた。 大変貴重な時となった。『柏がん哲学外来』は、2009年にスタートして、今年(2024年)は、15周年で、6月27日『15周年イベント』が企画される。 継続の大切さを実感する日々である。 スタッフの皆様と昼食を共にした。 話も大いに弾み、大変有意義な充実した時となった。 2023年12月6日の『屋形船の夜』に参加された中野綾子氏、春日井いつ子氏、小林松栄氏とは【『樋野先生たびの会』5周年記念『屋形船の夜』の写真集】でも話が盛り上がった。【『お台場・スカイツリーコース』…
今私は野々市市の読書会に属している。いちメンバーだったのが会長になって2年経った。会長となると県の読書会の副会長に、会長から請われて昨年なった。一人で本を読んでいるのと、読書会仲間で読んでいるのとどちらがいいか、ここで突き詰めて考えてみたい。読んだ感想を仲間と共有する楽しさは、これまでの読書会で大いに味わってきた。それで満足していれば何も考える必要はない。ところが読書会が市や県の生涯学習課の支援や補助(開催場所や講師依頼の補助金)を受けることになると、単に本を読んで感想を述べ合うという活動以外の雑用が発生してくる。公的な活動として指導されるわけではないが、何となくそういう圧力を受ける。図書館協…
在野のヘーゲル研究者、哲学者の長谷川宏が所沢市の住宅街に地域の小中学生を対象とした学習塾、赤門塾を開設したのは1970年だった。赤門塾は2020年に50周年となったが、塾が開設された数年後からはじまった赤門塾演劇祭も今回で第50回目の開催となった。赤門塾の運営はもう大分前に長谷川宏から、その息子の長谷川優に移管している。個人経営の小さな私塾が半世紀以上にわたって存続しているのも稀有だと思うが、その私塾が毎年三月最終週の週末に行う演劇祭というイベントも半世紀にわたる長い期間、ずっと続いているというのは驚異的なことだ。そもそも演劇祭を定期的に開催している塾は赤門塾くらいだろう。
会社の読書会で下記の本を読んだ。 ワイズカンパニー: 知識創造から知識実践への新しいモデル 野中郁次郎, 竹内弘高 (著) 感想として、あまり刺激はない本であった。 また、この本で紹介されている会社は、社会的な貢献を目指すリーダーのもとで社員が頑張って売り上げが伸びたよという感じで、大きな金を稼ぎましょうという感じではなかった。 全体的な雰囲気として、校長先生のお話みたいな感じでした。本の中で紹介されていた京セラの稲盛さんについては一冊読んでみたいなと思った。 下記、吉岡メモ。 意気込んで早起きして寝ぼけながらワイズカンパニーを読んでいるが、思っていたよりも面白くはないので寝落ちしそう。日本の…
3/27 (水)19:00 - 20:30 紀伊國屋書店Kinoppy&光文社古典新訳文庫読書会#99 はかない今を恋に賭ける女たちの個性豊かな五つの物語。『好色五人女』のリアルが現代に刺さる⁉ 訳者・さんを迎えて(聞き手:駒井稔) http://ptix.at/94FKRR 好色五人女 (光文社古典新訳文庫) 作者:井原 西鶴 光文社 Amazon
先日の読書会で知り合った方が生駒市のビブリオバトルの観覧に行くと話されていました。ゲストが作家の凪良ゆうとのこと。 凪良ゆう読んだことないなぁ。でも、興味はある。 私にとって小説を読むのは気力や体力が必要。それは没頭しすぎて途中でやめることができなくなったり、物語の世界から戻りづらくなったりするから。仕事に影響が出てしまうので、いつのまにか敬遠してしまっていました。 「月の満ち欠け」を読んでから、私の心が物語を欲しているよう。今なら小説を読めるはず。仕事もないし。 ファミレスで高校生たちが携帯で見ている【9歳の女の子を誘拐した大学生の男が逮捕される瞬間の動画】。 その女の子と大学生の男は、15…
こんにちは、はじめまして。yumeと申します。 2023年11月1日に株式会社ホワイトプラスに入社しました。 入社してもうすぐ5ヶ月です。 あっという間に感じつつ、まだまだのびしろいっぱいというところです。 この記事では、 転職活動を行なっていた際に何を考えていたか 実際にホワイトプラスに入社してどうか などをお話ししたいと思います。 自己紹介 ネットクリーニング「リネット」の顧客領域を担当するCX開発グループに所属しています。 経歴と過去の転職理由 ホワイトプラスで3社目です。 一社目はSES・受託会社でした。 SESの魅力であるさまざまな技術や案件を経験できるというところで、 ソーシャルゲ…
中学生時代からプログラミングを始め、社内SEとして活動している中で、アジャイル開発と出会った有野 雅士。コミュニティ活動を通じて多くの仲間と出会い、その後のキャリアが拓けました。幾つかの企業を経て、Chatworkへ。100名超のプロダクト開発組織全体を支援しています。アジャイルコーチのミッションやこれまでのキャリアについて、詳しく聞きました。 ■プロフィール 有野 雅士コミュニケーションプラットフォーム本部 プロダクト開発支援部 マネージャー 1978年生まれ。大手企業のSEとしてキャリアをスタート。金融系の開発に従事した後、販売系企業に社内SEとして転職。アジャイル開発に出会い、2010年…
橋本大也『頭がいい人の ChatGPT&Copilotの使い方』(かんき出版)を読了した。 頭がいい人のChatGPT&Copilotの使い方 作者:橋本大也 かんき出版 Amazon ビジネス・コミュニケーションには「理解」「企画」「伝達」の3つのシーンがある。この3つをバランスよく大きくしていくのが、仕事で成長することである。それぞれ、学校教育では「よむ」「考える」「かく」だ。難しい言い方をすると、「認識」「創造」「表現」となる。私たちは生まれてから死ぬまで、この3つの能力を磨いているともいえる。 そういう私の考えから、「生成AI」を使うにあたってのこの本の主張を整理してみよう。 「理解」…
(1) 何人かで、クロマニヨンズのライブビデオを観ている。大きなトラックのようなセットの前で演奏している。昼間の野外のようだ。アンコールで、ヒロトとマーシーがツインヴォーカルを取る曲が演奏される。マーシーのヴォーカル曲なんてすごく久しぶりだ。われわれは「うおっ」とどよめく。黒いダンススーツのような衣装も珍しい。二人が、おそらくアドリブで、ぴったり左右対称になるような姿勢を取る。われわれは感心して「本当に息が合ってるなあ、この二人は」と言い合う。 実家の片づけの手伝いに行く。引っ越しをするらしい(私は実家に住んでいるのかもう出ているのかよく分からない)。実家は昔の姿で薄暗く、一階の仏間の土間に面…