共通の本を読み、感想や意見を述べて勉強したり、各自が好きな本を持ち寄り、紹介する会。 朝活と同じように自己啓発を目的とするものが多い。
■関連リンク 札幌ビジネス読書会オフィシャルサイト 猫町倶楽部 -猫町倶楽部の読書会- ビジマ読書会 | ビジネス・マーケティングの読書会、勉強会 / 東京 朝、カフェで読書会 ブックカフェで行う読書会 東京Cafe読書会
これを知らずに働けますか?読書会と労働生活相談会4月21日(日)13時半-16時半生存書房(土浦市川口2-2-12 )→https://seizonshobo.com13時半-15時 読書会 竹信三恵子『これを知らずに働けますか?』ちくまプリマ―新書15時15分-16時半 労働生活相談会(別室にて)主催 茨城不安定労働組合※相談だけ、読書会だけの参加も可能です。 報道によると、先日、格安航空会社のジェットスター・ジャパンの乗務員らが作る労働組合が、労組幹部への懲戒解雇処分の撤回を求めてストライキを予告したところ、会社側はスト参加者を解雇する可能性を通告しました。組合はそれを受けてスト決行を断念…
直交三部作は1部が大学生編、2部が大学院デビュー編、3部が最新の物理学者編と言われているらしい。 というわけで、今回の課題本「エターナル・フレイム」は大学院生レベルの知識がないと理解はできないとのこと。 いや、わかるところだけわかればいいのよ!といつもイーガン作品を色んな人に勧めている主催(大学院どころか大学レベルの知識もない)なわけだけど、さすがに今回は本当に難易度が高いようだった。 まさかの初読の参加者、全滅である。 会の開催1週間前からして、次々と聞こえてくる挫折に、不参加表明……。山岸先生とハヤカワ書房さんにリポストしてもらい、参加者を募っていたのだが、リポスト先で「(挫折者が多いなん…
技術広報しゅーぞーです。 今日は24卒エンジニア新卒研修で行われた『プログラマが知るべき97のこと』読書会の模様をレポートします! O'REILLY 『プログラマが知るべき97のこと』 この研修の目的 新卒研修だからこそ先人たちの経験から学び方を学び、それをベースに半年後の目標を考えてもらうことです。研修の最後に個々人が立てた目標を書いてシェアしてもらいます。 24卒エンジニアが書いた半年後の目標 監訳者@t_wadaと共読 今回の読書会は 『プログラマが知るべき97のこと』の監修者である @t_wadaさんと共に進めます。 『プログラマが知るべき97のこと』監修者 @t_wada @t_wa…
オンラインコミュニティ作りました! 以前から帰国したら作ろうと思っていましたが、帰国前に作っちゃいました。 その名も「あすみ村」。明日を見る村、であすみ村。 コミュニティの目的は手帳活用に関する情報共有と、オンライン読書会のプラットフォームとしての活用です。 メンバー募集中。平和なサークルみたいにしたい。 アウトプットってすばらしい習慣だと思っているので、それの練習の場として提供もしたいという思いもある。 平和なイメージを大事にしたいので「村」にしたし、管理人代わりに村長にした。 みんなで作っていけたら良いな。 今の運用の範囲なら費用かかっていないので、とりあえず場の提供で自治会費は無料です。…
明け方の地震で起こされた眼鏡堂書店です。皆さん無事ですか? 眼鏡堂書店の如き積ん読者くらいになると枕元にうずたかく未読本を積むのです。(宗教的な儀式と思ってください)ゆえに地震は即、打撃へとつながります。そのため、地震の感知が研ぎ澄まされてきた気がするのは気のせいでしょうか? 気のせいですね。 すみません。 というわけで、4月以降の読書会のご案内です。 4月は主催者多忙につき、お休みです。 5月から開催していく予定です。日時場所等はまだ未定で、決まり次第お知らせいたしますので、少々お待ちください。 まずは5月からの読書会の課題図書について、先にお知らせいたします。 5月 飼育/大江健三郎 死者…
今の会社では、この年度の変わり目は過去最高の忙しさでした…(›´ω`‹ )ゲッソリ さて、昨日新宿御苑にて開催された、2つの読書会合同のお花見会に参加してきたので、その記録です。 大寒桜?が満開でした 池袋を拠点としている「ごきげんな読書会」さんと船橋を拠点とする「ぐーゆる読書会」さんが共同で、2024年3月30日(土)に新宿御苑内にてお花見読書会を開催してくだっさったので、参加してきました。 参加者さん達は、主催様含めて30代だったようです。私は年齢制限上限近くだったので、平均年齢引き上げてしまったかも…(汗) ところで、今の新宿御苑では、お花見時期は「混雑緩和、事故防止を目的として、事前…
とにかく、気が向いた頃、いつもの改札口に立っていれば誰か相手が来るだろうと思った。 『東京のプリンスたち』 「さあ、ユートピアに帰る時間となりました。」 『月のアペニン山』 白鳥が隣人愛を行わなかったことは誰にも出来ないことだったのである。 『白鳥の死』 その時はわしは山へ行って、新しい筵の上に、きれいな根性で座っているのだ。 『楢山節考』深沢七郎 三月の別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。 今回は深沢七郎『楢山節考』を中心に、他『月のアペニン山』『東京のプリンスたち』『白鳥の死』を読んで、感想を語り交わしました。 現代とは違う価値観、因習のなかで立ち上がる楢山まいりの崇高さに感動したり、涙した…
ハン・ガンの『菜食主義者』は、「菜食主義者」、「蒙古斑」、「木の花火」の3つの短編からなる小説です。 2月11日に「菜食主義者」、3月17日に「蒙古斑」を対象にしたオンライン読書会を行いました。 来月が最終回になります。 第1ー3回 2024年4月28日 日曜日 10:00〜11:30 対象範囲:「木の花火」199頁〜291頁まで 参加者から面白いと好評の小説です。ラストどうなるか、私も楽しみです。 現在のところ主催を含め4名の方が、参加していただいています。 まず、簡単な自己紹介と本の感想を述べていただき、次に気になる箇所をディスカッションする流れで進みます。 参加者の感想を少し紹介します。…
大人になってから、新しく友人や仲間を作るのは容易なことではありません(社交的な人は違うのでしょうが)。 とはいえ、最近はSNSでの交流も簡単で、リアルの世界にとどまらずに仲間を増やすこともできます。 なぜこの話をするかというと、私自身がとある匿名SNSで知り合った人たちと「読書会」を行った経験が大きな糧になったからです。 先日の記事で参考文献にした『「みんな違ってみんないい」のか?』という本は、この読書会で知りました。 この読書会ではフェミニズムに関する本を扱いましたが、読書会を開催した友人がとても博識で、関連するサイトや本をたくさん紹介してもらい、勉強になったのを覚えています。 社会とつなが…
2/29木曜日、昨日無事1回目の【本を、あいだに。】が終了しました。 準備に手間取り、開始予定時刻を過ぎてもあたふたと会場セッティングに追われており、SNSに開始の告知をすることも出来ず。 写真を撮ることも忘れていましたが、取材に来てくださった方に「写真いいですか?」と聞かれて、おお。そうだ。写真。となり、慌てて撮りました。 メインの絶望シリーズと、その中でお勧めされていた本の一部を壁面に展示。 シェアノート こちらのテーブルには、雨晴通信で紹介した本をまとめておきました。 反対側の本棚は、生きづらさを紐解くヒントになりそうな本などを。 販売コーナー 24日に引き続き、販売コーナーも設置。 次…
4月読書会で扱った安部公房『デンドロカカリヤ』でコモン君が変身したと言われるデンドロカカリヤが展示されている小石川植物園にみんなで行ってみよう、という普段の読書会とは違った特別企画です。 参加者でデンドロカカリヤを見に行き、園内を少し散策したあとは、近くのカフェで交流の時間も作ろうと考えています。 ※4月読書会に参加していない方の参加も受け付けます。 日時:2024年5月4日(土・祝)みどりの日 場所:小石川植物園(東京都文京区白山3丁目7番1号) 集合:小石川植物園 正門受付発売所(14:30〜) 費用:みどりの日は植物園入場料が無料になります。 参加ご希望の方は下記アンケートにご回答くださ…
休みの日に 家から一歩も出ずに 1日かけて読みました あまりにも有名すぎて 今さらですが 『十角館の殺人』 綾辻行人さん 読んだら絶対に誰かに話したくなるミステリー (個人的に) 十角形の奇妙な館が建つ孤島へ 大学のミス研のメンバー7人で訪れる 十角館を建てたのは建築家の中村青司 この中村青司は半年前に炎上した別の館で焼死したという曰くつき… そこでひとりひとりミス研のメンバーが殺されていき… ミステリーやサスペンスはちょっと苦手だけど これは読みやすい 途中までは某探偵アニメの初期の頃の映像を観てるような気持ちで読みました それにしても ここに出てくる大学生はほんとに学生かよっていうくらい大…
「人の器」を測るとはどういうことか 成人発達理論における実践的測定手法作者:オットー・ラスキー,中土井僚日本能率協会マネジメントセンターAmazon 先日参加したクローズドな勉強会で『「人の器」を測るとはどういうことか』という本を勧められたので、すぐに買ってみた。 うん、値段とかもロクに確認しないで注文したのもよくないんだけど、新書くらいの本かな?と思って注文したら思いっきりハードカバーの本が届いた。 届いた時に、「あれ?何の注文だっけ」と素で分からないくらいには想定外の厚さだった。 そして、この本を一人で読める気が一切しなかったので(普段自分が読まない分野の本なので)、読書会を行うことにした…
月曜日。体重は変化なし。ちっ。マッサージ行ったら痩せる(むくみが取れて体重が減る)説が否定された。前回はたまたまかー。だいたい近頃は体重を増やすための努力を積み重ねていただけなので減らないのは当然で、漸増しないだけでも御の字なのである。そろそろまたネジを締め直して、6月までにマイナス2キロぐらい目指そう。いつの世も、ダイエットは大きな関心ごとであり続けるのね。AGEsが完全に好物なので困る。飲酒を控えて、お菓子揚げ物を食べない日を作るところから始めなければいかん。ホントに。 ↓こういうのに目がない↓ おつまみカリサク鶏皮揚げ 北海道ザンギ風味【40g】おつまみ スナック おやつ お菓子 オホー…
4月21日(日)【UNI】ここ4,5日ほど起きると頭が痛む。お湯を飲んで少しぼーっとしているとおさまる程度。実家からもらってきたポテサラでサンドイッチ。朝はぼーっとしていたらすぐウクレレの時間になった。ウクレレの練習をまったくされないFさんは、練習曲の「ふるさと」が好きじゃなくて気乗りしない、と。じゃあどんな曲が好きですか?とお聞きしたら、フィッシュマンズと返ってきたのでひとしきり盛り上がった。わたしも大好き、フィッシュマンズ。とりあえずコード数が少ないポップスをMさんがその場で探してくれて、あいみょんに挑戦することになった。午後は『トランスジェンダー問題』読書会。警察とか刑務所とか、国家機関…
最近1週間以内にブックマークした話題の中から特に気になるものをまとめた、週刊まとめ記事「ぐるぐるマガジン。」のコーナーです。 記事末尾ではKindleストアのセール情報も一部掲載しておりますので、よかったら参考にどうぞ! ではではいってみよー!
「以心伝心」は科学的に証明されている 黒川伊保子さんの『成熟脳~脳の本番は56歳から始まる~』は、 私が時々参加している「オンライン読書会」で他の方が紹介され、 非常に興味がそそられて購入した一冊です。 読んだのは令和2年で、当時55歳だったので、 「脳の本番は56歳から始まる」という魅力的なサブタイトルに、 藁をもつかむ気持ちで飛びついたのが正直なところ(笑)。 黒川さんは人工知能(AI)の研究開発に長年携わり、 そのとき人間の脳について深く学び、 脳生理学に精通されたとのことです。
<すべきことをしない、変化させないこと> おはようございます!ちくわです。 読書・読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 今日は前回の続きで 「甘い」 について書いていきたいと思います。 前回の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆「甘える」「甘やかす」 少し展開して、「甘える」や「甘やかす」についての話題になりました。 甘やかすということと、優しいということはどう違うのか?という問いもありました。 具体…
この先最低8年・・・ どうせやるなら精一杯楽しくやるしかない そんなこんなで、仲良しの友人にいろいろと話を聞いてもらい アドバイスをもらったりして うん、そうだなと そうしていると 前回欠席の経営者の方 いつも場を盛り上げ、活性化してくださるMさんがリアクションをくださった (FB相変わらず開けたくなく オンライン読書会の管理のため開いて気付いた) 別のYという会のご縁で来てくださった方だった (そのYという会では中心者にお願いされて副会長をしていた 内輪揉め、破門、タチの悪い陰謀論グループからの陰湿な攻撃 等々 トラブル多く(タチの悪いグループの人からは、電話で脅迫されたり、勇気を出してお招…
1978年4月、中野書店から刊行された江夏美好(1923~1982)の随筆集。装幀は尾崎正憲、版画は広田朋子。 目次 ・飛騨雪解 雪解 約束 トンバス 酒宴 鹿間ケージ試乗記 ヒダ県 ブエン かなしい話 笠井峠 蜂の子 シナ漬 栃餅 修業僧 男たち 濃飛のおんな 雪の正月 父 蕗のとう クラス会 一本杉でありがとう 漬物どき ドブロク祭 飛騨の山うた 篠原無然 飛騨川銀座 白の追憶 ガマのテレビ塔 猿ぼぼ 飛騨のおんな 上々の国 朴葉みそ 白かんば 荻町と萩町 医師 鶴吉青年 雪景色 星と味と ダムの貌 伝説 秋神の天狗 馬大尽 匠の血 年越し 神岡鉱山 焼岳 母 円空佛 そうめん南瓜 起し太…
タイトルが気になって購入 表紙も可愛い 児童書の分類になるのかなぁ… 中学校に入学したばかりの菜穂は 「もう子どもじゃないって思ったときっていつだった?」と話しかけてきた亜矢と仲良くなる …ところからお話が始まります さらに 菜穂が13歳の誕生日を迎えた日 ママが爆弾発言を… 主人公の菜穂のまわりの友だちがいい子ばかりで 長く長く大切にしてほしいなと思いました 中学1年生にしては みんなしっかりしてる印象 友だちにかけることばも 「なに言ってるの、変わるのは菜穂…あなたよ」 このセリフを友だちのために言える亜矢ちゃん ブラボーすぎる そして菜穂も 「誰よりも自分のために亜矢が変わったように、わ…
東大駒場キャンパスの桜は、いまは八重が満開です。 良い気候で、あちこち出掛けています。 読書会の仲間7人の「源氏物語を語る会」もありました。お菓子を頂きながら楽しいお喋りです。 今回は2回目で、「藤壺中宮」についてでした。 藤壺と光源氏との関係は物語の最重要の柱です。 (1)第一帖「桐壺」 ―桐壺帝が寵愛した桐壺更衣は、生まれた光源氏3歳のときに死去。 帝は桐壺更衣と「そっくり」といわれる藤壺を妃に迎える。源氏は4歳年上の彼女を恋い慕う。 (2) 第五帖「若紫」―18歳の源氏は、藤壺に言い寄り密通を果たし、彼女は身籠ってしまう。 (3)第七帖「紅葉賀」―藤壺は男子(後の冷泉帝)を出産。 桐壺帝…
椿が終わったと思ったらツツジのシーズンが始まっている。なんかもっと五月のイメージがあったのだけれど、こんな時期から咲いてたっけ? 白やピンク、あるいはその両方がわんさか咲いているのを見ると、爽やかな春から賑やかな春への移り変わりを感じる。街角でも色々な花が咲き乱れている。職場の周りは飲食店(飲み屋)ばかりなのだけれど、10分ぐらい歩いたら程よい住宅街。家と職場の往復だけしていると田んぼか飲み屋の風景しか見ない日々なので、たまに住宅街を歩くと良い。こういうお天気の日は特に。 ところで最近の悩みは、この流れで書くのもなんだけれど、足の汗と臭いである。毎日足洗い用のソープでちゃんと洗っていても、汗を…
たかが趣味の読書会サークル活動に、自分を向上させようとするまで打ち込まなくていいものよと思うのだが、趣味なだけにかえって拘ってしまうのかもしれない。自分の生き方が関わってくると考えるといい加減に出来ないのだ。文学散歩といった楽しみを小説を深く読むように、イベントとして企画してしまう。言わば時代小説の舞台を再現するための探究的な、文学散歩なのだ。加賀の一向宗が中心となった農民一揆の歴史的事実が我が郷土の中にかつてあった。空間的には確かに私たちの祖先の土地に一大事件として巻き起こったのだ。そのリアルさは21世紀の現実にはない。ところが直木賞作家が小説の中でリアルに再現してくれる。登場人物を想像力で…