共通の本を読み、感想や意見を述べて勉強したり、各自が好きな本を持ち寄り、紹介する会。 朝活と同じように自己啓発を目的とするものが多い。
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ハン・ガンの『菜食主義者』は、「菜食主義者」、「蒙古斑」、「木の花火」の3つの短編からなる小説です。 2月11日に「菜食主義者」、3月17日に「蒙古斑」を対象にしたオンライン読書会を行いました。 来月が最終回になります。 第1ー3回 2024年4月28日 日曜日 10:00〜11:30 対象範囲:「木の花火」199頁〜291頁まで 参加者から面白いと好評の小説です。ラストどうなるか、私も楽しみです。 現在のところ主催を含め4名の方が、参加していただいています。 まず、簡単な自己紹介と本の感想を述べていただき、次に気になる箇所をディスカッションする流れで進みます。 参加者の感想を少し紹介します。…
大人になってから、新しく友人や仲間を作るのは容易なことではありません(社交的な人は違うのでしょうが)。 とはいえ、最近はSNSでの交流も簡単で、リアルの世界にとどまらずに仲間を増やすこともできます。 なぜこの話をするかというと、私自身がとある匿名SNSで知り合った人たちと「読書会」を行った経験が大きな糧になったからです。 先日の記事で参考文献にした『「みんな違ってみんないい」のか?』という本は、この読書会で知りました。 この読書会ではフェミニズムに関する本を扱いましたが、読書会を開催した友人がとても博識で、関連するサイトや本をたくさん紹介してもらい、勉強になったのを覚えています。 社会とつなが…
2/29木曜日、昨日無事1回目の【本を、あいだに。】が終了しました。 準備に手間取り、開始予定時刻を過ぎてもあたふたと会場セッティングに追われており、SNSに開始の告知をすることも出来ず。 写真を撮ることも忘れていましたが、取材に来てくださった方に「写真いいですか?」と聞かれて、おお。そうだ。写真。となり、慌てて撮りました。 メインの絶望シリーズと、その中でお勧めされていた本の一部を壁面に展示。 シェアノート こちらのテーブルには、雨晴通信で紹介した本をまとめておきました。 反対側の本棚は、生きづらさを紐解くヒントになりそうな本などを。 販売コーナー 24日に引き続き、販売コーナーも設置。 次…
読書会申込締切のお知らせ ありがたいことに、定員として設定していた5名の方からお申込みをいただきましたので、一旦締め切らせていただきました。 昨日、文化創造館で行われたチャレンジマーケットに出店していたのですが、色々な方とお話しする中で29日の企画に関心を寄せてくださっている方が思いのほか多くて、驚いたり喜んだりしています。 ですので、同様の企画を別日にも計画しようかと考えています。 もし、今回の参加を検討していた方がいらっしゃいましたら、ぜひ次回のご参加をお待ちしています。 他にもやりたいテーマはたくさんありますが、昨日の皆さんとの会話を通して、同じテーマで複数回行うことで生まれるものもある…
新しい本「基礎からのServlet/JSP第5版」 今月のJava読書会BOF主催のJava読書会は、「基礎からのサーブレット/JSP 第5版」を読む会(第1回)を開催しました。 最新のServlet 6.0/JSP 3.1に対応し、Tomcat 10.1とOpenJDK 21で動かしながら学んでいく内容です。 概要 前回は洋書でしたが、今月からは和書です。が、参加人数が3名と少ない状況でした。(3連休の合間だったせいもあるか、宣伝不足か、読書会による勉強はニーズが少なくなっているのか、など憶測色々ありました) この書籍では、メインはWindows上でOpenJDK 21とTomcat 10.…
親愛なる八本脚の友だち (扶桑社BOOKSミステリー)作者:シェルビー・ヴァン・ペルト扶桑社Amazon やつはみ喫茶読書会七十七冊目『親愛なる八本脚の友だち』@半杓亭 日時:2024/02/24(土)開場16:00、開始16:30、終了18:30 課題図書:シェルビー・ヴァン・ペルト (著), 東野さやか (翻訳)『親愛なる八本脚の友だち』扶桑社文庫 作品内容:ぼくはマーセラス。水族館で暮らすミズダコ。ここにとらわれてからもう1300日近くが経つ。人間たちは知らない──ぼくも人間たちを観察していて、言葉も理解することを。実は水槽からも抜け出せる。館内の夜散歩は秘密の趣味だ。ある夜、ひょんなこ…
2023best8 雨晴通信Vol.2出来ました。 季刊発行に出来たらいいなと思っていて、最初が秋だったので冬号滑り込みでということで。 明日(というかもう今日)2/24㈯に秋田市文化創造館のチャレンジマーケットに出店するので、間に合わせたくて夜なべしてしまいました。 これから寝ます。 みなさん、明日は楽しそうですので、ぜひお立ち寄りください~ 雨晴文庫は、1Fで本の販売をします。 本を、あいだに。の名前でブース出しております! tushin02_omote ameharetushin02_ura
【zoom開催】3月5日 19:00~21:00「本当の愛と健康が手に入る潜在意識レッスン」読書実践会 一冊の本を読み進めながら フラクタル心理学を実生活で使ってみませんか? 2023年10月に発売になった一色真宇先生の新刊「本当の愛と健康が手に入る潜在意識レッスン」を みんなで読み進めながら フラクタル心理学の学びを深める 読書実践会をオンライン(Zoom)にて開催いたします。 このような方におすすめです! ✔ 本当の愛と健康を手に入れたい方 ✔ フラクタル心理学を深めたい方 ✔ 他の方の視点を取り入れたい方 期待できる効果 本当の愛とは? やさしくすること? 気持ちをわかってあげること? …
2月18日(日)さくらんぼ東根駅前のコーヒー屋おおもりにて、フェルディナント・フォン・シーラッハの『コリーニ事件』を課題図書とした読書会を開催しました。 季節は二月中旬にもかかわらず、あたりの景色はまるで4月のよう。 でも騙されるな! まだ2月だぞ。 まだ2月だぞ。(※大切なことなので2回言いました) 2月とは思えない風景 というわけで、今回の課題図書は、フェルディナント・フォン・シーラッハの法廷サスペンス小説『コリーニ事件』。主催者含め3名での開催となりました。 コリーニ事件/フェルディナント・フォン・シーラッハ 作品のあらすじは、 新米弁護士のライネンは、ある殺人犯の国選弁護人になった。だ…
5年ほど前から高校時代の友人と3人で読書会を開催しています。 2カ月に1回程度の頻度。 各自1冊ずつ課題図書を指定し、それを読んでくるだけ。 あとは読書会当日に、あーでもない、こーでもないと議論するという緩い形式。 課題図書から離れた話題に脱線することもしばしばです。 そんな感じなので5年以上も続いているのでしょう。 今日も地政学について議論していたはずが、気が付いたら自民党の裏金問題や脱資本主義について議論していました(笑) そんな感じなので、真剣に勉強しているようには見えないかもしれませんが、ストレス発散にもなり、もちろん学ぶことも多いので、非常に有意義な時間となっています。 妻には単に遊…
数年前からやっている〈マルクス入門読書会〉で隅田聡一郎『国家に抗するマルクス:「政治の他律性」について』(堀之内出版, 2023)を読み終えたので、その記録を残す。この読書会は、日本中世史を研究している友人とふたりで行っている会で、マルクス主義史学の再検討のためにマルクス研究を学ぼうという趣旨で始めたものである。未だその目標にはほど遠いが、目下の研究に直接関わるものでもないので、地道に続けていきたい。 これまで読んできた書籍は以下である。 マルクス「資本制生産に先行する諸形態」『マルクス・コレクション3』収録(筑摩書房) 佐々木隆治『カール・マルクス:「資本主義」と戦った社会思想家』(ちくま新…
以下、日記です(12万字くらい) 京SFフェスにじフェス紅白と、祭り祭り祭りのひと月でした。 「紅白の日記はイラストなどがなけりゃ分かりにくいだろう」とクリップスタジオを立ち上げたものの3か月進捗ゼロなのであきらめてアップします。また事後UPゆえの後知恵もさしこみます。 それ除き興味ぶかかったのは1219に書いたこと(よいASMR動画は音がいい? 絵と音の連動がいい? 音さえ無くて良い;「貫通耳かき」&「耳内水溜まり」ASMR動画からみる人体の不思議)。パリパリ音を聞きながら食べるとポテチがおいしくなる('08)……じゃあ音が出ない食べ物については?('16)という「音響調味」の更なる成果/活…
店で読書会を開催した。課題本は太宰治『人間失格』。ひとつの本をみんなで読み、感想を語り合う。すばらしい体験だ。参加者それぞれの視点を借り世界を広げることで、ひとりで読むだけでは辿りつけないところへいける。読書会の醍醐味を味わうことができて幸せだ。 そして今日は娘の誕生日でもあった。4歳になった娘は、とても楽しそうだった。今日は私以外の家族みんなでドラえもんの映画を観に行ったそうだ。娘は初めての映画館。映画泥棒が怖かったと言っていた。家族もみんな楽しそうだったのでうれしい。みんなでケーキを食べた。コロナ禍に突入し、いろんな混乱のなか生まれてきたあの日からもう4年が経つのかと、プレゼントであげた絵…
日時:3月17日(日)14:00-17:00 参加者:9人 延藤文庫につながる人々が集い、アイディアをもちより、やりたいことを話し合う場を開きました。参加したのは高校生、市民活動、地域福祉、建築、都市計画、デザイン、アートの周りで活動したり、お仕事をしている人たち。 延藤文庫について、どんな場所かを紹介したあと、「自分がやりたい!」と思ったことをA4の紙に書いて、紙に書いた人同士、引き寄せられるように集まって話し合いをしました。この場のデザイン、ファシリテーションをしてくださったのは、フリーランスファシリテーターの稲葉久之さん。エネルギーが引き出され、ワクワク感にドライブがかかっていきます。 …
JUnit4のParameterized JUnit4のTheory Junit5のParameterizedTest 参考 社の読書会で「単体テストの考え方/使い方」を読んでます。 単体テストの考え方/使い方作者:Vladimir Khorikovマイナビ出版Amazon 本書の中でパラメタライズドテスト(パラメータ化テスト)について紹介されており、JUnitでどのように書くのか調べました。 いくつかパターンがあったのでそれぞれ紹介します。 ※JUnitでのパラメタライズドテストを紹介しているだけで、パラメタライズドテストを強く推奨している意図はありません。 JUnit4のParameter…
1月:戸惑い 夫にする ウケる 今までと違う ダンサーに良さそう 3人のお客様に 戸惑う 2月:以前の復活と困難 週3〜4出勤(確定申告と読書会の準備) タイの前に学んだものの復活など気づき 中旬からカルテ 動画見返しが困難 3月:そむちゃい復活の兆し 週5出勤 そむちゃい復活 乳児のいる友人宅で施術する 腰いて〜→意味を再発見し出す 初級脚だけ、腕だけ、を夫にする カルテ軌道に乗りだす 動画見返しが楽になる ーーーーーーーーーー 〜タイにいる頃から予想して対策をとってきたつもりだったが、戸惑った。 体の違い、部屋の違い。 体のフレームのかたさ、タイで組み立てたスタイルをはめるとままならなさが…
私はシマーネ農業王国という地に住んでいます。近隣の大きな町は出雲市なのですが、出雲市駅前の商店街に「句読点」という本屋さんがあります。 ↓ツイッター https://twitter.com/books_qutoten ↓インスタグラム https://www.instagram.com/books_qutoten www.mishimaga.com 人文系の新刊と古本を扱う、とても雰囲気の良い書店です。私は、句読点がこの商店街に店舗を構えたはじめの頃から通うようになりました。もう数年になりますね。 人文学…つまり文学、歴史、哲学、文化人類学、美術、暮らし、などなど…といった良書を取り扱っていま…
昨日の月、とてもオレンジ色でよかった。 しばらくは時短勤務なので6時間勤務なのだけど、これがめちゃくちゃちょうどいい。 あっという間に過ぎてしまうから、のんびりしてられなくて、生産性も集中力も上がる気がする。 Slackをエゴサしてたらわたしの体調を心配してくれてる人がちらほらいて、目と心が熱くなってグッとしてたりした。 土曜日は初めてのラーメン二郎に挑戦したり、 久しぶりにzutchinとサウナに行ったりしてた。 渋谷のサウナスめちゃくちゃよかった! おしゃれ空間とかスパによくあるアロマっぽい香り、あれなんの香りなんだろ? 家をあれの香りにしたくなってきた。 日曜日はのんびり昼過ぎまで寝て、…
先日『組織を変える5つの対話』のABD読書会に参加してきました。 組織を変える5つの対話 ―対話を通じてアジャイルな組織文化を創る作者:Douglas Squirrel,Jeffrey Fredrickオーム社Amazon ABDでさらっと内容を確認しただけでもすごい学びの多い本だったのですが、その後じっくり読み通してみると(幸運にも読書会で一冊いただきました)学びや気づきが色々ありました。 というか、本から得られたものは「色々ありました」なんてレベルじゃなく、読後即座に自分の中に浸透していってしまって、逆にアウトプットが難しい感じだったのですが、このまま何もしないのは勿体なさすぎるので最近放…
読書会で読んだ文献。記録として,読書メモを転載しておく。書誌情報:OECD PISA Project (2024). How 15-Year-Olds Learn English: Case Studies from Finland, Greece, Israel, the Netherlands and Portugal https://www.oecd.org/greece/how-15-year-olds-learn-english-a3fcacd5-en.htm2025年から国際学力調査PISAに「英語力調査」が追加される(ちなみに日本は不参加の予定)。本調査はその実施に向けた事前調査…
年度末進行で疲労困憊です… (›´ω`‹ ) さて、絵本作家はらだ たけひで氏にまつわる最近の話を手短に述べます。 絵本『子どもの十字軍』 昨年2023年8月6日(※広島への原爆投下の日に当たります)に、ひだまり舎という出版社から世に出た絵本『子どもの十字軍』。原作はベルトルト・ブレヒトの詩で、これまでにも日本で矢川 澄子訳などで出版がされています。 本記事で取り上げている絵本『子どもの十字軍』は、画家であり、『パシュラル先生』シリーズなどで知られる絵本作家でもあるはらだ たけひで氏が2022年2月24日から始まったロシアのウクライナ侵略が進む中で翻訳・作画をして出版に到ったものです。 子ども…
読むのがホネな技術書やビジネス書を取り上げて2週間の読書期限を課して読んでアウトプットする仮想読書会「デッドライン読書会」の第64回。同僚と読書期限を約束することによって積読が確実に減るという仕組み。過去記事はこちら。さて、今回は「冒険の書 AI時代のアンラーニング」である。前回骨太の技術書を読んでいたので、ちょっと気分を変えてITエンジニア本大賞2024ノミネート作品からセレクションしてみました。冒険の書 AI時代のアンラーニング作者:孫 泰蔵日経BPAmazonあとで調べたら、いろいろ話題になっている本だったようである。知りませんでした。すいません。 ベストセラー孫泰蔵『冒険の書』 理解を…
今回もヘミングウェイの小説『老人と海』です。原作は1952年ですから、 今や古典です。 2. 年老いた漁師のサンチャゴと彼を慕う少年マノーリンとの交流の場面が素 晴らしいとは誰もが言うことです。 (1)岡村さんからコメントを頂き、青春時代の海外一人旅の思い出を披露して頂きました。 (2)彼は、旅の途次、モロッコでもメキシコでもコスタリカでも、現地の少年と出会います。 例えば、「物をねだるわけでなく、いつまでも僕のそばから離れない男の子が居ました」。 「夕方公園のベンチに座って居たら、靴磨きの男の子が靴を磨かして欲しいというので、足を差し出して運動靴を見せたら笑っていつまでも僕の横に座っていまし…
<危機回避と固定観念が相互に作用しているといえるのか> おはようございます!ちくわです。 読書・読書会・哲学カフェが好きです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 私が参加していたある読書会の知り合い同士で始めた「哲学カフェ」。 今日は前回の続きで 「怪しい」 について書いていきたいと思います。 前回の内容はこちら。 chikuwamonaka.hatenablog.com ◆子供にあいさつをした老人が何故不審者情報となったのか? 「怪しい」についての理解が進んでいったところで、一番最初の「子供に『おはよう!』とあいさつをした老人が何…