共通の本を読み、感想や意見を述べて勉強したり、各自が好きな本を持ち寄り、紹介する会。 朝活と同じように自己啓発を目的とするものが多い。
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直交三部作は1部が大学生編、2部が大学院デビュー編、3部が最新の物理学者編と言われているらしい。 というわけで、今回の課題本「エターナル・フレイム」は大学院生レベルの知識がないと理解はできないとのこと。 いや、わかるところだけわかればいいのよ!といつもイーガン作品を色んな人に勧めている主催(大学院どころか大学レベルの知識もない)なわけだけど、さすがに今回は本当に難易度が高いようだった。 まさかの初読の参加者、全滅である。 会の開催1週間前からして、次々と聞こえてくる挫折に、不参加表明……。山岸先生とハヤカワ書房さんにリポストしてもらい、参加者を募っていたのだが、リポスト先で「(挫折者が多いなん…
技術広報しゅーぞーです。 今日は24卒エンジニア新卒研修で行われた『プログラマが知るべき97のこと』読書会の模様をレポートします! O'REILLY 『プログラマが知るべき97のこと』 この研修の目的 新卒研修だからこそ先人たちの経験から学び方を学び、それをベースに半年後の目標を考えてもらうことです。研修の最後に個々人が立てた目標を書いてシェアしてもらいます。 24卒エンジニアが書いた半年後の目標 監訳者@t_wadaと共読 今回の読書会は 『プログラマが知るべき97のこと』の監修者である @t_wadaさんと共に進めます。 『プログラマが知るべき97のこと』監修者 @t_wada @t_wa…
オンラインコミュニティ作りました! 以前から帰国したら作ろうと思っていましたが、帰国前に作っちゃいました。 その名も「あすみ村」。明日を見る村、であすみ村。 コミュニティの目的は手帳活用に関する情報共有と、オンライン読書会のプラットフォームとしての活用です。 メンバー募集中。平和なサークルみたいにしたい。 アウトプットってすばらしい習慣だと思っているので、それの練習の場として提供もしたいという思いもある。 平和なイメージを大事にしたいので「村」にしたし、管理人代わりに村長にした。 みんなで作っていけたら良いな。 今の運用の範囲なら費用かかっていないので、とりあえず場の提供で自治会費は無料です。…
明け方の地震で起こされた眼鏡堂書店です。皆さん無事ですか? 眼鏡堂書店の如き積ん読者くらいになると枕元にうずたかく未読本を積むのです。(宗教的な儀式と思ってください)ゆえに地震は即、打撃へとつながります。そのため、地震の感知が研ぎ澄まされてきた気がするのは気のせいでしょうか? 気のせいですね。 すみません。 というわけで、4月以降の読書会のご案内です。 4月は主催者多忙につき、お休みです。 5月から開催していく予定です。日時場所等はまだ未定で、決まり次第お知らせいたしますので、少々お待ちください。 まずは5月からの読書会の課題図書について、先にお知らせいたします。 5月 飼育/大江健三郎 死者…
今の会社では、この年度の変わり目は過去最高の忙しさでした…(›´ω`‹ )ゲッソリ さて、昨日新宿御苑にて開催された、2つの読書会合同のお花見会に参加してきたので、その記録です。 大寒桜?が満開でした 池袋を拠点としている「ごきげんな読書会」さんと船橋を拠点とする「ぐーゆる読書会」さんが共同で、2024年3月30日(土)に新宿御苑内にてお花見読書会を開催してくだっさったので、参加してきました。 参加者さん達は、主催様含めて30代だったようです。私は年齢制限上限近くだったので、平均年齢引き上げてしまったかも…(汗) ところで、今の新宿御苑では、お花見時期は「混雑緩和、事故防止を目的として、事前…
とにかく、気が向いた頃、いつもの改札口に立っていれば誰か相手が来るだろうと思った。 『東京のプリンスたち』 「さあ、ユートピアに帰る時間となりました。」 『月のアペニン山』 白鳥が隣人愛を行わなかったことは誰にも出来ないことだったのである。 『白鳥の死』 その時はわしは山へ行って、新しい筵の上に、きれいな根性で座っているのだ。 『楢山節考』深沢七郎 三月の別府鉄輪朝読書ノ会を開催しました。 今回は深沢七郎『楢山節考』を中心に、他『月のアペニン山』『東京のプリンスたち』『白鳥の死』を読んで、感想を語り交わしました。 現代とは違う価値観、因習のなかで立ち上がる楢山まいりの崇高さに感動したり、涙した…
ハン・ガンの『菜食主義者』は、「菜食主義者」、「蒙古斑」、「木の花火」の3つの短編からなる小説です。 2月11日に「菜食主義者」、3月17日に「蒙古斑」を対象にしたオンライン読書会を行いました。 来月が最終回になります。 第1ー3回 2024年4月28日 日曜日 10:00〜11:30 対象範囲:「木の花火」199頁〜291頁まで 参加者から面白いと好評の小説です。ラストどうなるか、私も楽しみです。 現在のところ主催を含め4名の方が、参加していただいています。 まず、簡単な自己紹介と本の感想を述べていただき、次に気になる箇所をディスカッションする流れで進みます。 参加者の感想を少し紹介します。…
大人になってから、新しく友人や仲間を作るのは容易なことではありません(社交的な人は違うのでしょうが)。 とはいえ、最近はSNSでの交流も簡単で、リアルの世界にとどまらずに仲間を増やすこともできます。 なぜこの話をするかというと、私自身がとある匿名SNSで知り合った人たちと「読書会」を行った経験が大きな糧になったからです。 先日の記事で参考文献にした『「みんな違ってみんないい」のか?』という本は、この読書会で知りました。 この読書会ではフェミニズムに関する本を扱いましたが、読書会を開催した友人がとても博識で、関連するサイトや本をたくさん紹介してもらい、勉強になったのを覚えています。 社会とつなが…
2/29木曜日、昨日無事1回目の【本を、あいだに。】が終了しました。 準備に手間取り、開始予定時刻を過ぎてもあたふたと会場セッティングに追われており、SNSに開始の告知をすることも出来ず。 写真を撮ることも忘れていましたが、取材に来てくださった方に「写真いいですか?」と聞かれて、おお。そうだ。写真。となり、慌てて撮りました。 メインの絶望シリーズと、その中でお勧めされていた本の一部を壁面に展示。 シェアノート こちらのテーブルには、雨晴通信で紹介した本をまとめておきました。 反対側の本棚は、生きづらさを紐解くヒントになりそうな本などを。 販売コーナー 24日に引き続き、販売コーナーも設置。 次…
読書会申込締切のお知らせ ありがたいことに、定員として設定していた5名の方からお申込みをいただきましたので、一旦締め切らせていただきました。 昨日、文化創造館で行われたチャレンジマーケットに出店していたのですが、色々な方とお話しする中で29日の企画に関心を寄せてくださっている方が思いのほか多くて、驚いたり喜んだりしています。 ですので、同様の企画を別日にも計画しようかと考えています。 もし、今回の参加を検討していた方がいらっしゃいましたら、ぜひ次回のご参加をお待ちしています。 他にもやりたいテーマはたくさんありますが、昨日の皆さんとの会話を通して、同じテーマで複数回行うことで生まれるものもある…
読書会に参加。参考図書は、辻村深月さんの「この夏の星を見る」。今回はこの本を執筆するきかっけとなった先生(岡村典夫先生)が参加。さらに、綿引先生のモデルにもなっているということを知り、貴重なお話を聞くことができました。 この本は、もちろん星の美しさもそうですが、コロナの時代をえがいた作品で、今やっと落ち着いてきたこともあって、当時を振りかえって、よかったことやわるかったことについて話してもらうきっかけになって欲しい・・・という願いもあるようです。 岡村先生は、とても気さくな方で、「楽しんでもらう」ことを大切にされていることがよくわかりました。何かをやるにも、目的とかは好きじゃない。確かに受験も…
2020年作品、スー・イーシュエン ジュアン・シアンアン リウ・イー演出、リー・リンウェイ ハン・ニン ホアン・コアンチー ジャック・ヤオ キャロル・チョン出演。第7話 終わらない再生30年前、中佐だったバイ・グオフォン教官(ジャオ・ジョンピン)と主任だったシェン・ジン校長(リオ・グアンシー)は、学校の改革のために翠華高校を乗っ取ろうと画策していた。禁書の読書会のメンバーを知るルイシン(ハン・ニン)を利用するため、2人はルイシンの嫉妬心につけこむ。 そして多くの教師と生徒が憲兵に連行された。ルイシンはその時の復讐を果たすため、バイ教官とシェン校長を狙って翠華高校に乗り込み、2人を殺害した。チョ…
こんばんは、読子です。 桜が満開ですね!春の麗らかな陽気、とっても気持ちいいです。おさんぽが捗りますね〜 さて現在の読書会は、「本好きの秘密基地」のはむちゃんさんがお休み。「郵便局のおじさんは9時40分ごろやってくる」のニードルさんと二人体制です。つまり、二回に一回は自分が選んだ本になるので… そう、ほぼ毎回読書会の記事になっちゃったりするわけです!(※ニードルさんを私の趣味に巻き込みながら) というわけで、 「第4回 屋根裏の内緒話〜!!」 今回は私の選書です。 「ワーキング・ホリデー」坂木司さん デパ地下の和菓子屋で勤めるアンちゃんの日常を描く、「和菓子のアン」シリーズの作者さんの作品です…
⭐︎書評ブログ⭐︎ 読子の本棚 本田読子様 本好きの秘密基地 はむちゃん様 読書会 【屋根裏の内緒話】 僕の遅れで遅延になりましたが、 読子さんとの2人体制での開催。 選書は、読子さん 課題図書 『ワーキング・ホリデー』坂木司さん 読子さん、すみません(>人<;) では、始めさせて頂きます。 〈概要〉 坂木司さんの作品は、 短編集を2冊読んだ程度の知識しか無く、 今回の作品も、 タイトルからは全く内容は推測出来ず。 缶コーヒーを用意して、 頁をめくり始めた。 〈本題〉 元ヤンキーのホスト、沖田大和、 彼の下に息子と名乗る少年、進がやってきて。 という、 温かすぎるお仕事小説であった。 当方は独…
男の終活 自分が死んだ時に恥ずかしい思いをしないように と言うか死んだらどうでもいいが 困るのはそれを見てしまった家族である なので自分のためというより家族のためだろうな 男ならエッチな物の一つや二つは所有してたりする 大抵は若い頃に購入するのだが ついつい捨てられずにそのまま隠し持ってたり それを息子にバレてたり 俺が高校生の頃に友達のお父さんが持ってたエロいビデオをみんなで鑑賞したものである ちなみに丸見えだった 昭和の頃は結構出回ってたからな 無修正 仕事で宿泊したビジネスホテル 噂では反社の経営だそうで そのホテルでは無修正ビデオが見れるとか チェックアウトした後で知った ラブホテルで…
「ヴァンゴッホカフェ」 児童書の括りになってます まず…表紙がオシャレ そしてタイトル カンザス州のフラワーズの町 そこはもと劇場だった建物の片隅にある 「ヴァンゴッホカフェ」 このカフェにやってるのは若い父親マークとその娘のクララ お客は町の常連さん お店でいつも流れてるのは 「おかえり、ここはきみの家」 時々 魔法がかかる不思議なカフェ お話は七つ どれも素敵で アメリカの古い映画を観てるよう… 「いなびかり」では どことなくマザーグースを思わせるような詩がでてきたり 「スター」というお話では 時は12月 店内ではいつもの 「おかえり、ここはきみの家」ではなく この季節限定の な、な、なん…
おはようございます。DOIC0330です。 【当ブログではアフィリエイト広告などを含みます】 GWに古本のみの市を開催することになりました。 教室のイベントは過去にもやったことがありますが主催者としては二回目。 しかも前回は読書会で参加者が残念ながら集まりませんでした。 今回はありがたいことにすでに申込者が。 小心者のわたしが主催で大丈夫か?という不安がありますが参加者さんが楽しめるように運営頑張ります! 素敵な本と本好き仲間さんとの出会いになれば良いな♪ さて今回の記事は恒例?「当時の本」シリーズ。 doic0330.hatenablog.com 長くなってきたので一つ前の記事のみ添付いたし…
みなさん、おはようございます。今日も朝から暖かいですね。みなさん、気温の変化があります。体調は大丈夫でしょうか?無理はしないでくださいね。本日のブログでは「楽しくなるまで趣味は自分に鞭を打ってでも強制的に繰り返し実践してみる事と自己肯定感」をテーマに記載させていただきます。本日も最後までブログをご一読いただければ幸いです。 1. 趣味の重要性 現代社会において、私たちは仕事や家事、育児など、様々な責任を抱えています。そんな忙しい日々の中で、心身のリフレッシュや気分転換となる趣味を持つことは非常に重要です。趣味は単に時間を潰すための活動ではなく、人生をより豊かに彩り、充実したものにするために欠か…
2014年から2019年にかけて、須藤めぐみがODを起こしたのに続いて離婚に至ったこと、昌行を通して垣間見えた「政治と宗教」の問題、そしてコロナ禍と、深刻な存立の危機が次々に「しずく」を襲った。しかしそれらを、再結束の契機として捉え返すことを常に訴えていたのが昌行だった。昌行は「しずく」と併行して、読書会をオンラインで実施することの試行を重ねていたのだが、その経験と思索がこの危機にあって活かされることとなった。つまり、「しずく」をオンライン展開させることで、全国へ広げることへと編み変えていったのだった。昌行にそれを可能とさせたのは、彼の率直さゆえだったのではなかろうか。 「羽場は辞めろ!」コー…
ぜーんぜんクリアに喋られへん ぜーんぜん私は専門のことについて知らない 打ちのめされていますが、ガッツがわくのも事実なので、これからもがんばりたいところ 読書会の感想でした 今日はお仕事を色々したり、後輩と話したり先輩と話したり、別の仕事の構成を練ったりしていた 明日の予定が直前で二つ消えたから、少しゆっくりできるかな 明日からもしっかり頑張ろうね、蠅地獄 でも色々頭フル回転させながら、文献つきあわせながらあれこれ考えるのはやっぱり楽しいな 鬱でも、いろんなことに打ちひしがれていても、楽しい あと、懐かしんでいた高校演劇の脚本を、勢いで一気に読んでしまったが、それも楽しかった やっぱり演劇が好…
2024年4月16日(火)第22回目の短編小説読書会を行いました。 今月の読書会は申し込みが多く、2回に分けて行います(両日ともに定員に達したため募集は終了しています) 今回はその1回目。参加者は新規4名を加えた7名で行われました。1人欠席が出ましたが、それでも普段から考えるとまあまあ多い方です。 今回の課題分は安部公房『デンドロカカリヤ』。 選んだ理由はいくつかあるのですが、 ①作者の安部公房が今年生誕100周年を迎えること ②主人公のコモン君が変身したとされる「デンドロカカリヤ」が小石川植物園にあり、みんなで見に行きたいため(※こちらは後日、別記事にて案内します) が大きな理由です。 いつ…
晴れから雷雨の火曜日。 新学期になり、曜日を火曜日に移して『善の研究』読書会をする。後に絶対無の自己限定や永遠の今の自己限定として語られる議論の萌芽に当たる部分を読んだので、バチバチに形而上学的な話をみんなでし続けた。結構高度な話をしたと思う。とても頭を使った。頑張った。 夜は雷雨になる。春雷だ。
[eSFeL]◇eSFe Letter◇ 798号 20240416@はてな SF系イベントメモ eSFe Letter 798号 20240416 ━━SF系イベントを楽しむ会からのおたより ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ SFとSF系イベントに興味があるみなさまにこんにちは。eSFe世話人の七里寿子です。関東の桜が桜吹雪となっていたり、 夏日の知らせが届いたり、してますね。 さすがに真冬のコートとかは仕舞って良いかなあ、と思っています。 では、今号も、よろしくお願いいたします。 なお、このレターについての反応(コメントなど)は 次回以降に言及、引用されることがあり…
隔週 漫画アクション アクション 新連載。絵の中に存在する違和感、その原因が恐怖に繋がる。ただなー、これ似非心理学でもあるからなー。フィクションとして面白ければいいんだけど。>変な絵@雨穴×相羽紀行。 久々のヤング編、しかも続き物か。まだ戦争経験者がそこら中に居た時代よね。>島さん@川野ようぶんどう。 ソシャゲにはまるのは危険だよねえ。これ、そっくりな理由が何かは明かされるのかな。>だらしないです 堀田先生!@なかだまお。 上の方でのやり取り、遭難してる人間や自衛隊員の生命を心配してはいないんだよなあ、ってのがなあ。>ライジングサンR@藤原さとし。 中学生かよ。いや、実際そんなもんか。>いとな…
booksch.hatenablog.com 読書との対話 : How to read a book マガジン 読書との対話 : How to read a book 読書に関連する記事をここ暫くupさせて頂いておりましたが、記事が貯まって参りましたので、本日以下「読書との対話 : How to read a book」マガシンを発行させて頂きました。 コンセプトは以下の通りとさせて頂きます。 読書を快適にする方法を探求する、BooksChannelの研究と分析マガジン。このマガジンでは、読書の素晴らしさを伝え、より多くの人が読書を楽しめるようにすることを大きな目標とさせて頂きます。読書は、知…