論文英語

「ユー・イングリッシュランチタイムセミナー」の存在を知って、申し込んでみました。 第6弾ということなのでしばらく前に始まったのでしょうね。 今回のテーマは「ACSスタイルガイド」。 この会社の中山裕木子先生が翻訳なさっていて、その本の紹介ということでした。 ACSスタイルガイドは、英語論文を書くときに表記や文法、語法などを調べることができる本です。 よい本だろうと思うのですが、なにしろ分厚くて！ でも気になっていたし、無料という言葉につられてセミナーに申し込みました。 本の紹介をただお話しになるだけかと思ったら、実際に問題を解くセミナーでびっくり！ このスタイルガイドで解説されている表現などを…

再校のチェックが始まりました。 今回は外部校正者さんがチェックしてくださったそうで、その指摘も一緒に見ています。 さすが、プロの校正者さんはすごいですね。 何度も見ているはずなのにすり抜けてしまったミスをしっかり指摘してくださり助かります。 英語の原書の間違いまで見つけてくださってびっくりしました。 訳者が2名いる共訳なので、私が一人で訳すよりも訳文の質は良いはずなのですが、今回はさらに正確さがアップしそうです。 Amazonなどで予約が始まりました。 英文法やネイティブらしい言い回し、スタイルに興味があれば予約していただけるとうれしいです。 Amazon 『ネイティブが教える 日本人研究者の…

新しい訳書のゲラチェックが始まりました。 来年出版予定の訳書の初校です。 タイトルは『ネイティブが教える 日本人研究者のための論文英語表現術』になる予定。 過去に訳してきた「ネイティブが教える」シリーズの4冊目です。 シリーズ1冊目『ネイティブが教える 日本人研究者のための論文の書き方・アクセプト術』 今回も今までと同様、エイドリアン・ウォールワーク著。 訳者は前平謙二さんと私です。 原書はEnglish for Academic Research: Grammar Usage and Style（2016年発売）。 英語論文を書く非ネイティブスピーカー向けに英語の文法や表現、スタイルをまとめ…

訳書のKindle版が40%ポイント還元セール中の対象となっていることに気づきました。 『ネイティブが教える 日本人研究者のための英文レター・メール術』は、ネイティブの視点から論文投稿時などに必要なメールの例文を多数おさめた一冊です。 言葉の選び方や依頼のコツ、建設的な批判のヒントなどを日常的なメールから査読対応まで幅広い題材を使って解説しています。 ネイティブが教える 日本人研究者のための英文レター・メール術 日常文書から査読対応まで (ＫＳ科学一般書) 医師や研究者の方々をはじめ、フォーマルな英語メールを書きたい方におすすめします。 『ネイティブが教える 日本人研究者のための国際学会プレゼ…

（便利ツールをつらつら紹介してそうなタイトルですが、ポンコツ院生がやらかしながら試行錯誤する話です） 大学院生が避けては通れない、英語論文。 英語が苦手な私は毎日苦しめられています。 DeepLのライフハック Readableという神ツール DeepLのライフハック 翻訳ツールDeepLには日頃から大変お世話になっています。 論文をコピペ、またはpdfをアップロードであっという間に日本語にしてくれる。しかも翻訳精度が高い神ツールです。 しかし、無料版では制限があります。コピペテキストの翻訳は一度に最大5000文字、1日あたりの使用回数も制限があるのか、何回も翻訳しているとアップグレードが必要と…

ランキング参加中英語 こんにちは！ 論文を執筆中の皆様の中には 論文校正の料金でお悩みの方も多いのではないでしょうか。 今回は、英文校正を安くで受ける方法をご紹介いたします。 このブログをご覧になっていただくことで、論文の完成度を高めつつ、校正費用の削減で経済的な負担を減らすことが可能になるかと思います。 【目次】 1．事前準備：徹底した一次チェック 2．無料のAIライティングツールを活用 3．校正範囲の選択 4．様々な校正サービスの比較 ５．割引やプロモーションを活用 ６．共同購入を活用 1．事前準備：徹底した一次チェック 専門家による校正を受ける前に、 自ら徹底した論文の一次チェックを行う…

以前記事ネタを募集したとき、こんな文をいただいた。 編入生の苦労について なるほど編入生。たしかに、大学HPなどではあまり取り上げられていない一方で、色々と苦労がありそうだ。 幸運なことに、所属しているゼミに編入生の方がいて、インタビューさせてもらえることになった。

こんにちは! Hi, there! Momoです！It's Momo! リニューアル：Renewal 自己紹介：Introduce myself ブログについて：About this Blog 目標：My goals 最後に：Thank you for reading! リニューアル：Renewal 新学期に伴い英語学習ブログを始めました！ 以前も英語ブログをやっていたのですが、私の計画のなさで更新が止まってしまい、、、「これはダメだ！💦」と思い、☆ちゃんと更新が続けられるように☆計画を立て直しました📝 ブログの外観や、コンセプトを考え直し新しくリニューアルいたしました、＜Momo Engli…

12月末の研究会にSSKさんを科研費で招聘したことに関する書類の処理をようやく完了させる。ご本人の署名がどうしても必要な書類が複数あり、SSKさんに後日郵送していただくなど、お手間を取らせた。これで2018年度から6年間にわたり助成を受けた科研費*1の全額を執行したことになる。もともと渡豪のために獲得した科研費だったが、コロナ禍と肺疾患のために本来の目的でほとんど使えなかったことが悔やまれる。「ケインズのバーク受容」という主たる研究課題に関しては、『経済学方法論の多元性―歴史的視点から』（2018）所収の拙稿「政府の「なすべきこと」と「なすべからざること」――ケインズはムーアとバークから何を学…

「レポートがまったく進まない...。時間が足りないと感じていますか？」 この記事で紹介するレポート代行サービスを利用すれば、手軽にレポートを仕上げることができ、貴重な大学生活を有意義に過ごすことができます！ 実際に今も多くの社会人が、この記事で紹介されているようなレポート代行サービスを賢く活用し、より効率的に大学を卒業しています。 本記事ではオススメのレポート代行会社三選を紹介していきます。 読み終えるころには、自分に合ったレポート代行会社を選べるようになっているでしょう。※本記事は、様々な方のクチコミや評価を参考にランキング付けしています。 【大学生必見‼︎】オススメのレポート代行会社3選 …

科学教育におけるゲーミフィケーション研究の系統的文献レビュー。 いつものPRISMA。Science Direct、Eric、Wiley Online Library、SpringerLink、Sage Journals、Taylor & Francis Online、JSTORを利用。 検索キーワードは以下。 (“gamification” OR “gamified”, OR “gamified environment”,OR “gamified application”, OR “applied game design”,) AND (“scientific education” OR“s…

今週のお題「最近読んでるもの」 おれはこの間、クヌート・ハムスンの『飢え』を読んだ。たいへんに面白かった。 ノーベル文学賞は強い クヌート・ハムスン『飢え』を読め！ - 関内関外日記 面白かったので、ノーベル文学賞受賞作である『土の恵み』を読みたいと思った。が、調べてもらえばわかるが、これはもう日本語訳が手に入らないといっていい状況なのである。 青空文庫にも……ない。あ、では、プロジェクト・グーテンベルクはどうだ？ Growth of the Soil by Knut Hamsun | Project Gutenberg あるじゃないの。あ、元はノルウェー語？ 英語の小説じゃない？ べつにいい…

3か月で慶應受かっちゃえよ 字が汚くてすみません。訳：3か月がんばろ！ 慶應大学。 早慶などと称される私立のトップ扱いです。 そんな慶應に3か月で行ける方法がある。 これ、悪い話ではなくないですか？ 「これまで頑張れなかったけど最後だけは勉強しよう」 受験生の中には、こう考えている人もいると思います。 今回はそのような人たちをサポートする内容です。 「短期間で自分を大きく変えたい！」 その気持ちは痛いほど分かります。 今日お話しするのは、 ”正真正銘０から3か月で慶應に合格するための作戦”。 現在の偏差値は不問。 中学三年生以上の学力があればOK。 必要な戦略。 やるべきこと。 全部まとめてあ…