たぶん2011年ころのブログです * 山野保さんの『「うらみ」の心理-その洞察と解消のために』(1989・創元社)を再読しました。 何回目になるでしょうか。 何回読んでも得るところの多い本です。 このところ,「うらみ」ということについて考えることが多く,そういえば、家庭裁判所の当事者のかたがたや心理臨床のクライエントのかたがたに,「うらみ」にとらわれている人々が多くおられるなと感じています。 「うらみ」のせいで,本来,力のあるかたがたが,冷静な判断をできずに苦しんでいる姿をよく拝見します。 「うらみ」の世界からは,自分ひとりの力だけでは,なかなか抜け出すのが難しいようです。 適切な援助者の手助…