大山さんの赤い博物館シリーズ最新作。第三弾になりますね。このシリーズ 大好きだから続き読めて嬉しかった。今回も力作揃いです。過去の未解決事件を、 捜査資料を読んだだけで違和感を覚え、再捜査して事件を解決に導く犯罪資料館 館長の緋色冴子警視のキャラがやっぱりいいですね。クールビューティの彼女 ですが、回を追うごとに少しづつ人間味が増して来ている感じがします。助手として 駆り出された寺田聡巡査部長の存在が大きいのかな。別にお互いに恋愛感情は一切 ないだろうけども。 六編の短編が収録されています。第一話、三十年前の殺人事件の犯人だと名乗り 出て来た男の真意とは。第二話、善良に思えた夫婦を脅迫し、彼ら…