今回は谷津矢車さんの『憧れ写楽』を紹介します。 今期の大河ドラマ『べらぼう』の時代で、まさに主役の蔦屋重三郎やその周囲が登場するのお話。 未だ謎に包まれた写楽のことが題材になっているので読みたくなったのでした。 装丁もかっこいいですね。 目次 あらすじ 感想 最後に あらすじ 写楽とされてきた斎藤十郎兵衛が、自分は写楽ではないと告白した。 本物の写楽の正体を探るべく、いろんな人に聞き込みをするが、蔦谷重三郎に忠告をされ、ついには不吉な出来事まで起こる。 写楽は何者なのか。 写楽探しに邪魔が入ったり不吉なことが起こるのはなぜなのか。 感想 何も知識無しに読みましたが、それでもおもしろかったです。…