《自分の中に幸せの基準を作ろう。自分の人生を信頼することができる。》
《仕事は本気でやってみる。「この仕事は自分にあっていないんじゃないか?」といつまでも探りを入れながらやるのは時間がもったいない。仕事を本気でやらないと天職かどうかわからない。本気でやっているうちに使命感が生まれてくる。》
《あなたの一言が。》
《大切な人の話に耳を傾けよう。》
《「笑」は外見を綺麗にしてくれるもので、「涙」は自分の内面を綺麗にしてくれるもの。「怒」は自分の本当の気持ちを教えてくれるもので「悲」は自分をもっと強くさせてくれるもの。人生山あり谷ありだけど、楽しみながら生きていこう。》
《目の前の出来事に一喜一憂しない事が大切です。それ自体があなたの人生を決めるわけではありません。あなたの人生を決めるのは、その目の前の出来事に対して、あなたがどう感じ、考え、行動するか、適切に判断していくことなのです。》
《自ずからに由る(おのずからによる)。》
《自分と他人を比べて何の意味があるのでしょう。生まれも性別も年齢も人種も何もかも違うのに。比べるなら過去の自分と今の自分を比べよう。そして、昔できなかったのに、今できる事を見つけよう。》
《同じ時期に種を蒔いても同じように水や肥料をあげても、早く咲いて実をつけるものもあれば、なかなか実をつけないものもいる。そしてその形はひとつとして同じものがない。人も同じ。器用な人もいれば不器用な人もいる。大事なのはその成長を暖かく見守ってあげること。行動しなかったり取り組んでない時だけちゃんと叱ってやればいい。》
《大学に入ろうとすると受験という壁が現れるように、夢や目標を持つと目の前に必ず壁が現れる。その壁は、自分が進みたい人生に必要だからこそ現れるもの。壁に全力でぶつかり、越えていくのと比例して、自分という人間の魅力は高まっていく。》
《人には忘れるという機能が備わっている。ココロが不快になるようなことは、忘れた方がうまくいく。》
《人は本当の事が言えずに、いつも2番目の事を言っている。そして、自分の本当の気持ちをわかってくれないと悩んでいる。》
《能力があるのに伸びない人。なぜならそれはその人が自分の能力を出し切っていないから。全力を出すと損だ、疲れるからと言って力を出し惜しむ。人は底知れぬ力を秘めているのだから、一生懸命力を出し切ればきっとうまくいく。》
《つい、他人の話を鵜呑みにしてしまいます。他人の話を鵜呑みにしても、たいてい上手くいきません。なぜ上手くいかないのか?それは自分と他人では置かれている状況も立場も違うし、経験してきたことも性格も、あらゆることが違うからです。他人の話を鵜呑みにするのではなく、他人の話から気付きを得ましょう。他人の話から気付きを得て、上手く活用できるようになればいいのです。》
《他人と向き合う時、自分の都合ばかり考える傾向があります。そうすると、たいていの人間関係はうまくいきません。なぜなら、それぞれが別々のニーズを持っているからです。今、相手の幸せを願う事に意欲的になってみましょう。そうすると、ほとんどの人間関係はうまくいきます。》
《私たちの多くは、性格と自分を一体化している。自分の性格こそが自分と考え、意識のほとんどを性格に支配される。しかし、性格は私たちにとって便利な道具の1つに過ぎない。私たちの本質は性格を越えたところにあるにも関わらず、性格と自分を一体化し過ぎると、自分自身の本質に気付きにくくなる。》
《人の話を聞くとき、たいてい頭を使って聞いている。相手の話を聞きながら、「何と言って返そうか」考えている。そうすると相手の話を聞けなくなってしまう。頭で聞くのではなく、ココロで聴くことを意識してみよう。相手の話を理解できるようになる。》
《短所は長所になる。「臆病」と捉えるのではなく「用心深い」と捉えてみる。「仕事が遅い」と捉えるのではなく「仕事が丁寧」と捉えてみる。「周りに流される」と捉えるのではなく「周りに気配りができる」と捉えてみる。 短所がある限り、長所も必ずついてくる。》
《正直になりたいけれど、バカ正直は駄目だ。なんでもかんでも相手に伝えるのは、自分が加害者になることがある。嘘の量の少ない人が軽やかで優しい人生を送れるのだけれど、バカ正直は時に人を傷つける。》
《不安を感じたら、楽しいことで忙しくなりなさい。暇を作らないこと。》
《最も身近な人を幸せにすることは、最も難しいことであり、それ故に最も価値のあることである。》