数日前に届いた「本の雑誌」12月号を見ていましたら、おしまいのページに ある「編集後記」に次のようにありました。書いているのは、編集発行人である 浜本茂さんです。 「書評家の香山二三郎さんが亡くなりました。69歳でした。数多い執筆者の 中でも齢が近く、入社したての頃の私にとっては兄貴のような存在でした。 『浜やん、昨日も泊まったの?』と私の私生活をいつも気にかけてくれたことは 忘れられません。ご冥福をお祈りします。それにしても昨年9月の茶木則雄氏 (67歳)、今年6月の関口苑生氏(72歳)と書評家、評論家として活躍してき た方々が立て続けに、それも若くして亡くなられていることを思うと、書評とい…