相河ラズさんの上咽頭がんの闘病記を明るくまとめてある一冊です。 2005年の12月のはじめ、47歳で首の後ろが腫れている事に気付いた相河さん、病院で診察をうけて大きな病院での検査をすすめられます。 そこであっさりとがんであることを告げられます。 不思議に思ったのは息子に自分ががんであることを伝えなかった事。 息子さんは学習障害がある…と書かれています。 読んでいる限りは学習障害ではなく別の障害かも?グレーゾーンだとは感じました。 がんと告げられた時には息子さんはかなり成長していたのではっきりがんであるという事を告げた方が後々ラクだったのでは…と思えてなりません。 相河さんも辛いとは思いましたが…