戦記文学作家。大正9年、満州に生まれる。 昭和15年8月、海軍兵学校卒業。16年5月、霞ヶ浦航空隊付、第36期飛行学生(操縦)。18年4月、ソロモン方面イ号作戦で撃墜され、一週間海上漂流の後、米軍の捕虜となる。21年1月、帰国。中日新聞入社。48年、「長良川」で第64回直木賞受賞。平成4年度中日文化賞受賞。 平成6年1月歿。
知研セミナーを開催。ゲスト:橘川幸夫「個を活かす 参加型社会が始まっている!」。17名が参加(最近のセミナーでは最多)。 以下、キーワード。 「企画書」「生意気の構造」。林雄二郎。森を見る会。逆定年制。「情報化社会」。社会的ソフトウェア。新しい生き方。情報的人間。体内に「社会」を持った人間。浮世系と浮世離れ系。ファンクショナル・コミュニティ。参加型社会。知恵と情報。下から内から一人から。フリマとコミケとロックフェス(70年代)、文学フリマ(90年代)、未来フェス(00年代)、講義フリマ、スーパーマン講師セミナー、、、。蜃気楼大学。クラスDo。AIのべりすと、、、。 以下、参加者の学び。 1月の…
序文・捕虜として生きる教え 堀口尚次 酒巻和男、大正7年 - 平成11年は、海軍軍人、後にビジネスマン。太平洋戦争劈頭(へきとう)〈最初〉の真珠湾攻撃において特殊潜航艇「甲標的」搭乗員として参加。艇が座礁し、太平洋戦争における最初の日本人捕虜となる。 酒巻は海軍少尉として、特潜の搭乗員に選抜されたが、出撃前の検査において羅針儀が故障していることが判明した。潜水艦母艦においては羅針儀の修理が不可能であり、羅針儀なしでの出撃という危険な状況になるにもかかわらず、酒巻は出撃することを主張しこれが認められた。 12月6日にはオアフ島沖で「特潜」は母船から離され、真珠湾内のアメリカ海軍艦艇を攻撃するため…
日本評論社の「東洋思想叢書」は企画編集者の赤木健介によれば、当初全八十三冊の予定だったとされる。ただこの「叢書」は『全集叢書総覧新訂版』にも記載されていないので、赤木が挙げている長与善郎『韓非子』を入手して確認してみると、「刊行予定書目」として、「一般」三十冊、「古典解題」三十一冊、「評伝」二十二冊の明細が示されていた。 (『韓非子』) しかも著者未定は八冊だけなので、昭和十七年の戦時下においても、このような大型企画が実質的に推進されていたのは驚くに価するし、そこには「東洋思想叢書刊行の辞」も置かれているので、それにも耳を傾けてみよう。 今日、東洋の問題は世界の問題である。文化または思想の領域…
午後は神保町ツアー。橘川さんたちと伝説の「さぼうる」の前で待ち合わせ。 深呼吸学部の1期・2期生と新たに開講した3期の受講生、そして多摩大の現役生も二人参加。「ジミー」の青海エイミーさんも。 共同書店「PASSAGE」。鹿島茂がプロデュースした、書評アーカイブサイト「ALL REVIEWS」が運営する話題の「書店」。著書、批評家、出版社などが、コーナーを持ち、自著や紹介したい本などを展示し販売するという仕掛け。 コーナーは月間6000円から7000円程度の賃料で借りる。鹿島茂、内田樹、井上ひさし、などのコーナーがある。レジはAII REVIEWの会員が担当している。スマホとカードのみで現金は使…
安倍元総理もミッドウェイも朝鮮戦争も紙一重だったという話(R4.7.14): 荒木和博BLOG 5分24秒の動画です。「第18富士山丸船長、機関長帰国を実現した金丸訪朝(1990年)」「小泉訪朝(拉致被害者5人の帰国を実現した2002年の第一次、5人の家族の帰国を実現した2004年の第二次)」が「紙一重」ならともかく拉致と何一つ関係ないので心底呆れます。この動画は「拉致解決のため」ではなかったのか。 なお、「安倍の暗殺(【1】奈良で演説をしなければ、【2】犯人を狙撃前に確保する、安倍を防御盾で守るなど警備がちゃんとしてれば、【3】運良く銃弾が当たらなければ、あるいは当たっても致命傷にならなけれ…
【編集者のおすすめ】『スパイ』中国との防諜戦最前線 - 産経ニュース ◆『日本が中国の「自治区」になる』(2010年、産経新聞出版) ◆『日本は中国人の国になる』(2012年、徳間書店) ◆『中韓に食い物にされるニッポン:在日特権、偽装難民を許すな!』(2015年、文芸社) ◆『在日特権と犯罪』(2016年、青林堂) ◆『寄生難民』(2017年、青林堂) という陰謀論者・坂東忠信の本なので論外の代物です(版元は近年、ウヨ化が進む青林堂)。 【湯浅博の世界読解】中国衰退の足音が聞こえる - 産経ニュース 吹き出しました。どこにそんな足音が聞こえるのか。 【陳銘俊の一筆両断】目覚めよニッポン! -…
目次 ●南国土佐の熱戦,今年は東高西低の試合結果【特集】第6回全国高校大会「伏兵田丸(九州学院)個人組手に全国制覇」 ●新連載,パワー空手をめざせ!!空手道のための体力トレーニング講座/窪田 登 ●琉球古武道シリーズⅡ「釵術」/井上 元勝 ●大会ルポ第9回東京都大会第17回連合会全国大会 全国道場めぐり「埼玉県の巻」 空手道を考える7/金城 裕 空手笑劇場 糸東流「実手」後編/岩田 万蔵 クラブ訪問「日川高校」 アラウンドザワールド トピックス「本部流の再興」 随想 ●連載空手小説飛竜の拳「ブラジルの黒豹」/豊田 穣 松濤二十訓/高木 正朝 全国かわら版 ■東日本実業団大会 ■10月の大会スケ…
目次 【特集Ⅱ】●空手道一つ、他に求むることなし特別対談 中山正敏・豊田 穣日々これ武道 ●実用技術講座、基本から自由組手まで実戦組手「その9」/庄司 寛 ●青く静かに燃えろ、悠々と走れわれら拳友「無念無想で技に対する」宇治田倫子さん 全国道場めぐり「厳しく優しくビシビシと」伊藤支部の巻 私の修業時代①「型を原点に」/土谷 秀男 ●千年の歴史の重さ、剛柔流の型ゆるがず剛柔流型「撃砕第一」後編/東恩納 盛男 ●若き武者修行者たちクラブ訪問<帝京高校> ●割れる、砕ける、飛び散る、瞬間をとらえた【特集Ⅰ】試割試割も稽古のうち ワンポイントレッスン「鉄騎」/大坂 可治 BOOK スポーツの危機/落葉…