来年70歳。 今日も過去と今を結びつけながら ブツブツ・・呟きたいと思います。 中国語では「手紙」と漢字で書くと、 それはトイレットペーパーだということ・・・ 今では結構知られています。 50年前に読んだ「青春の北京」という本で、このことを私は知りました。 著者の西園寺一晃(かずてる)氏が 思春期から10年間を過ごした北京留学の初期のエピソードとして登場します。 漢字による筆談なら中国人のクラスメイトとコミュニケーションをとることができるというエピソードでした。 その本を読むのが先か?後か? 高校の授業で「漢文」を習い、 読み下し文や返点(かえりてん)のおかげで中国語が理解できたような気分で、…