貝塚伊吹の並木道があった、という話を近所の方から聞いていた。 剪定しないまま数十年、枝は四方八方に伸び放題、葛も絡んで、真っ暗な壁になっていた。とても並木道なんて想像できない。しかも剪定しようと思っても、先祖返りをしてしまっていて、葉が針のように突き刺さる。クリスマスリースの材料として、恐る恐る剪定を始めて、だんだん止まらなくなり、結局、大幅にカット(やや反省)。こうして、チクチクの枝の山を、ついに本日一掃することに。ナタで枝打ち。太めの幹は薪コーナーへ。小さめの枝は、細かくカットして、裸地へ敷く。落ち葉や腐りかけの小枝、根っこから抜けたツタや葛は、ドラム缶でジャンジャン燃やす。一度には片付か…