2001年の中央省庁再編に伴って、旧大蔵省にあった5つの審議会を統合し発足した財務大臣の諮問機関。
財務省設置法(平成11年法律第95号)第七条第二項の規定に基づいた財政制度等審議会令により設置。
予算編成など、国の財政のあり方について検討すること。
さまざまな議論があるが、特に財政制度分科会が提出する「予算の編成等に関する建議(意見書)」は、予算編成に影響を与えるため注目されている。
経済界、産業界(マスコミ)の代表、有識者(大学教授等)等
以下の 5 つの分科会がある
これまでは、閣議決定に同調してきたが、2008年度の定額給付金には異を唱え注目された。